★(1年前…)2022年2月24日の夢叶は、『清原和博さんが人命救助!』でした。
2月は…、
28日しかない。
通常の月より3~4日少ない。
大したことないようで大したことある。
月末締切。
2月は、
3日も少ないからかなりドタバタしています。
そんな中、
2月24日…。
ひっそりと『ラジオ日本』に出演しました。
このお話しはまたの機会に…。
★『オレンジ色ではなく!黒い看板の吉野家の秘密を知った夢叶なのだ!?』
・吉野家
・夕刊フジ
吾輩はオレンジ色に輝くものが好きかもしれない。
今回は『吉野家』の素敵な情報をご紹介します。
■「黒い吉野家」増殖中、上品な“お牛丼”を開発した吉野家の戦略の秀逸設計
牛丼でおなじみの吉野家が2種類あることをご存じですか。オレンジの看板の吉野家と、黒い看板の吉野家です。
「街の景観に合わせて看板の色を変えただけじゃないの」
と思った方、ここには吉野家の絶妙な戦略が隠れています。顧客想定からメニュー設計、出店戦略まで秀逸です。さらに、「隠れた3種類目の吉野家」があることもわかりました。(百年コンサルティング代表・鈴木貴博)
● 牛丼の吉野家には 「オレンジの看板」と「黒い看板」の2種類ある
人生の大半、約50年間にわたり、“牛丼は吉野家一筋”な経済評論家・鈴木貴博です。若い担当編集者からこのような疑問を投げかけられました。
「ついひと昔前まではおじさん達が集う店というイメージもあった吉野家が、最近ではカフェのようなおしゃれ空間になっている理由は何でしょうか?」
と言うのです。
「おじハラ」じゃないかと思ったりもするのですが、実はこの疑問は企業戦略的に結構鋭いものでもあります。そこで、今回の記事ではその意図するものについて戦略コンサルタントの視点でまとめてみたいと思います。
さて、そもそものところからお話ししましょう。吉野家がおしゃれ空間になっているというと「わかるわかる」という人と「何?なんでそう思うの?」と思う人に分かれると思います。それには理由があるのです。 今、吉野家の店舗には2種類あるのです。オレンジの看板の吉野家と黒い看板の吉野家です。
● コンセプトが異なる2つの店舗 黒い看板の吉野家では「お牛丼」が食べられる
レンジの看板の吉野家がいわゆる昔からずっと存在する吉野家で、黒い看板の吉野家が私の担当者が気になったというおしゃれな吉野家。この2つは店舗コンセプトが異なります。
例えば首都圏の不動産人気ナンバーワンの恵比寿駅には「吉野家恵比寿駅前店」と、「吉野家恵比寿駅東口店」があります。東口店はオレンジの看板の吉野家で、食べログの点数は3.01です。しかし、駅の反対側の代官山方面にある恵比寿駅前店は黒い看板の吉野家で、食べログの点数は3.19と同じ吉野家なのに評価が異なります。
ちょっとだけ誇張して説明すると、前者が私のような忙しい男性ビジネスパーソンが来店して牛丼を注文し、5分で食べ終わって退店するタイプの吉野家。そして後者が代官山近辺にお住まいのお嬢様が友人と来店して、パプリカやれんこん、ブロッコリーなどがのった「お牛丼」をご注文されて、1時間ぐらい昼下がりのトークを楽しんでから退店するお店。
このように、そもそもの設計思想が異なる2種類の吉野家が全国に存在しているのです。
カフェスタイルで小ぎれいで、女性や家族連れも気軽に来店できて、カウンター席にはスマホが充電できるコンセントがあって、ドリンクバーもあって長居ができる。これが新しいタイプの黒い吉野家です。
吉野家ではこの黒い看板の吉野家を「クッキング&コンフォート」という店舗業態名で呼んでいます。ネーミングから類推できるように限定調理メニューが存在し、かつドリンクバーやデザートのアイスが売っていて居心地がいい。
吉野家は全国に1649店舗あるのですが、そのうちの約15%に相当する239店舗がクッキング&コンフォートの業態になります。
ではこの黒い看板の吉野家業態は、戦略的にはどのような意味があるのでしょうか。
続きが気になる方は…、
コチラをご覧ください。
近日、黒い看板の吉野家に行ってみようっと!
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※DIAMOND online