★(1年前…)2021年2月11日の夢叶は、『わんわんの日に感動!』でした。
羽生結弦選手が、人類史上初の4回転半ジャンプ(クワッドアクセル 略号=4A)に挑戦した翌日、
平野歩夢選手が、前人未到の超大技トリプルコーク1440(斜め軸に縦3回転、横4回転)を成功させた。
★『平野歩夢選手!怒りをパワーに変え大逆転で金メダルを獲得した夢叶なのだ!?』
冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢選手が1回目から前人未到の超大技トリプルコーク1440(斜め軸に縦3回転、横4回転)を成功させた。
しかし、途中で転倒してしまった…。
めげずに迎えた2回目!
トリプルコーク1440を完璧に決めた!
その後、最高難度のトリックを連発!全て完璧に成功させ平野歩夢選手からガッツポーズが飛び出した。
観客も解説陣も現在1位のスコット・ジェームズ選手(オーストラリア)の得点92.50を上回るには確実だと思っていたが!?
表示された得点は91.75…。
会場も解説陣も信じられないという落胆の表情を浮かべた。
しかし、この点数に最も納得がいかなかったのは!平野歩夢選手本人だった。
最終演技者となった3回目。
2回目と同じルーティン(フロントサイドトリプルコーク1440-キャブダブルコーク1440-フロントサイドダブルコーク1260-バックサイドダブルコーク1260-フロントサイドダブルコーク1440)に再び挑み、2回目を上回る完璧な演技を披露した。
2回目の不可解な点数があっただけに予断は許さない。
そして表示された点数は【96.00】で金メダル獲得となったのだ。
最後の最後で大逆転!
感動のあまり雄たけびをあげてしまった吾輩!!
「夢が一つかなった。ここを取らずには終われなかった。ずっとやってきたことをここで出し切れた」
平野歩夢選手は喜びを表現した!続けて
「2回目の得点には納得いかなかった。その怒りをうまく最後に表現できた」
と胸を張った。
怒りをパワーに変えてより完璧な演技を披露した平野歩夢選手!
カッコ良すぎる!
吾輩が平野歩夢選手の虜になった時間でした。
感動をありがとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
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