★(1年前…)2020年12月25日の夢叶は、『羽生結弦選手はサンタクロース』でした。
今回は…、
クリスマス・イブに起こったもう1つのクリスマス・プレゼントを紹介させてください。
1年前…。
コロナ禍で開催が危ぶまれていたフィギュアスケートがようやく開幕を迎えた。
初戦のSP。
羽生結弦選手は完璧な演技を披露し日本中を感動の渦に巻き込んだ。
★『1年前の再来!羽生結弦選手からクリスマス・プレゼントが届いた夢叶なのだ!?』
フィギュアスケートの北京オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第2日がさいたまスーパーアリーナで男子ショートプログラム(SP)が行われた。
足の怪我で…、
今季初戦に臨んだ五輪2連覇中の羽生結弦選手。
五輪代表の懸かった全日本選手権独特の重たい空気。
そして…、
右足首のけがによる周囲の不安。
そのすべてを弾き飛ばす完璧な演技を披露したのだ!
「最初の4回転サルコウが決まった段階で落ち着いて演技できたんじゃないかな」。
振り返る表情にも安堵と充実感が漂った。
新型コロナウイルスの影響で拠点のカナダに戻れず、昨季はコーチ不在のまま国内で調整した。
「もう1人でやるの嫌だ、疲れたな」
「もうやめよう」
と心が軋んだ。暗闇に包まれる中、前向きになれたキッカケをくれたのはピアニスト、清塚信也さんの包み込むような音楽だった。
「生きる活力をいただいた清塚さんのピアノにしたら、もっと自分も、気持ちを込めて滑ることができるんじゃないかと思った」
羽生結弦選手から編曲を依頼された清塚信也さんは自身のツイッターで
「私にとって、これほど思いつめて作った曲があっただろうか」
と語った。互いが切磋琢磨した結果は!?
111.31点の高得点を叩き出した。全日本は国際スケート連盟(ISU)非公認大会だが、羽生結弦選手はISU公認の今季世界最高得点(ネーサン・チェンの106・72点)を上回った。日本男子フィギュアスケートの五輪代表枠は3つ。26日にフリーがあり、優勝者は自動的に代表に決まる。
北京五輪で3連覇に挑戦できる資格を持っているのは羽生結弦選手だけ。
前人未到の世界へ旅立って欲しい。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。