エムPの昨日夢叶(ゆめかな)

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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第2062回『疲れ切った心をリセットしてくれる日々平安part2を読む夢叶なのだ!?』 [10月22日]

★(1年前…)2020年10月22の夢叶は、『大野雄大投手に惚れた!』でした。

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疲れ切ったカラダを労わってくれる餃子…。

疲れ切ったカラダをリセットしてくれる和牛…。

そして、今回は!?

★『疲れ切った心をリセットしてくれる日々平安part2を読む夢叶なのだ!?』

今回のテーマは…、

『笑い』

とみいさんが『笑い』について語りました。

■『笑いは“緊張の緩和”で起きる』(2021.09.16)

国民的お笑い大スター『志村けん』さん。

志村けんさんの魅力に迫っていくと1人の落語家に通じていきました。

この人を初めて生(なま)で見たのは、2003年に渋谷のシアターコクーンにての『さあ、殺せ!』という演劇であった。

当時、久世光彦さんの演出で、沢田研二さん主演のお芝居が定期的に行われていたと記憶する。そして、そのときの演劇でゲストとして共演したのが志村けんさんであった。

沢田さんと志村さんの息が合う名コントは、それ以前もテレビ等でたくさん観ていた。もちろん、あのお芝居でもたっぷりと楽しませていただいた。

観客席には作曲家・小林亜星さんもいて、開演前のトイレで偶然お目にかかった。亜星さんといえば、1974年のテレビドラマ『寺内貫太郎一家』に主演して大ヒットを飛ばした。向田邦子さんの脚本、プロデュースが久世光彦さんというご縁で、当時もつながりがあったようだ。

 

さて、“テレビっ子”とは物心がついた頃にテレビがあり、その影響を受けて育った子を言うらしい。ネット配信が全盛の今ではその言葉も死語になったようであるが。

テレビっ子の第1世代はクレイジーキャッツ世代でもあるのか、私だと下ネタの入るコミックバンドのドリフターズには距離感が少しあった。とはいえ、同じ渡辺プロの弟分として親近感はあった。

そして、“低俗”とやり玉に挙がりつつも、ドリフターズお笑い番組『8時だヨ!全員集合』は、70年代には視聴率50%を超えるお化け番組になった。

メンバーの荒井注さんが抜けたあとに、付き人だった志村けんさんが登場。当初はなかなか受けずに苦労したが、ギャグが大当たりして中心メンバーへと成長。そして、ネタ作りでもその才能を開花していくことになる。

 

志村さんのネタ作りは独特だったようだ。スタッフと一言も口をきかず何時間も黙考。ネタができたらかんたんに指示をするだけ。そして、「お疲れさん」と去っていく。作り込んでいるのにシナリオがないように見えるのが特徴だったともいわれる。

大人からは下品な悪ふざけに過ぎず、子供の教育上よろしくない・・・と。志村けんさんの芸はそんな風にみられてきたが、とても研究熱心で丁寧に笑いを作っていた。

このあと!志村けんさんが好んで聞いた落語家について語られる。

この落語家に相通じる部分があったと分析しているのだ。

果たしてその落語家とは!?

tomii23.hatenablog.com

 

■『笑いに免疫力向上の効果あり』(2021.10.26)

吾輩の主治医は言った。

「ストレスは万病の元!笑いは健康の特効薬!」

吾輩はこの言葉を信じて生きている。

人は住む場所で“見えているもの”が、かなり違うらしい。詩人・吉野弘さんの『虹の足』では、山路を登るバスから雨あがりの虹を見たとの描写がある。

小さな村やいくつかの家が、虹の足の底にすぽっと抱かれて染められていた。なのに、虹の足に(家から飛び出して)さわろうとする人はいない。

多分、あれはバスの中の僕らには見えて村の人々には見えないのだ。そんなこともあるのだろう。他人には見えて自分には見えない幸福の中で、格別驚きもせず幸福に生きていることが・・・と。

自然の中での「天気」と言えば(日本語で)“晴れ”の意味もあるが、英語になると天気「ウェザー」の語源は“暴風”と厳しく映っている。そして、ウェザーは“(難局を)切り抜ける”という意味にもなるようだ。こちらも“見えているものの違い”があるのか。

<金は天下の回りもの>というが、商人の町・大阪にて浪速商人の解釈では、常にお金は世の中をすごい勢いで駆けめぐっている、絶対に目を離すな・・・。商いのタイミングを逃したらアカン、のだと。やはり、地域による解釈の格差があるらしい。

 

「毎日アルコールで胃を消毒しているから大丈夫」。これは、かぜやインフルエンザが流行しているときの酔っぱらいギャグの定番だ。酒で消毒なんて冗談だろうと思っていたが現実化したことがある。それも昨年のことだ。

昨春のコロナ禍で、マスクや消毒用アルコールが不足して大騒ぎをしたのは記憶に新しい。感染拡大で不足する消毒液の代わりに使えると、サントリーの子会社が高濃度アルコールを医療機関などに無償提供を申し出た。やむをえないと、厚生労働省も使用を認める通達を出した。

アルコール度数は83~70%程度で、消毒用と醸造用がともに同じ原料のサトウキビやトウモロコシだったという。毎日呑んでいるお酒が消毒用にも使えると知り、私も「してやったり」との笑みが浮かんだのを思い出す。

さて、笑いには免疫力を向上させる効果があるという。大阪国際がんセンターの研究で、漫才や落語を鑑賞したがん患者と、鑑賞しなかった患者各30人の血液を分析したとのこと。すると、鑑賞後の患者には全体的に免疫細胞の増加傾向がみられたそうな。

この後…、

衆議院選挙が笑えるネタであると語り始める。

とてもとても興味深い内容である。果たして混乱の中で行われる総選挙。

どのような結果が導かれるんだろうか!?

 

実は…、

26日に書かれているとみいさんのブログ。

タイムマシンに乗って一足早く読んできました。

笑える冗談になっていることを期待してお開きにさせていただきます。

 

(エムP)

 

★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。 

あなたの誕生日には、

どんな夢叶があったのでしょう…。

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★イケてる大人計画

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