★(1年前…)2020年8月8日の夢叶は、『ジャイアンツ公式YouTubeが面白すぎる!』でした。
東京オリンピックの閉会式が終わった。
今の吾輩にピッタリの言葉。
糸の切れた凧…。
明日から、ネジを巻き戻して頑張らなくっちゃ!
★『何とも言えない気分を振り払ってくれる映画「グリーンブック」を鑑賞した夢叶なのだ!?』
何とも言えない気分になった。
仕事は溜まっているが手につくような状況ではなかった。
寝不足だったから早寝しよう!
布団に入ってみたが寝付けなかった。
そうだ映画を見よう。
こんな気分に陥ったら見ようと思っていた映画があったんだ。
■『グリーンブック』(2018年/米国/監督:ピーター・ファレリー)
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。
トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。
監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。
アカデミー賞の全5部門でノミネートされた実力はお見事としか言いようがない友情映画。
この映画を見ると地位や教養が如何に平和な社会の障害になりえるということがよくわかる。
黒人専用のガイドブック=グリーンブックの必要性とは!?
荒くれ者だが素直に生きているトニー・リップの魅力!
音楽を武器に人種差別に立ち向かうドクター・シャリ―の魅力!
この二人の距離感がどんどん縮んでいく様が美しい。
心が暖まるとても素晴らしい作品です。
1人でクリスマスを過ごす日が来たら…、
また、ゆっくり見てみようかな…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※映画.com