★(1年前…)2020年6月10日の夢叶は、『JR東日本のCM名曲!』でした。
『ヘアードネーション』という言葉を知っていますか?
今回は…、
『ヘアードネーション』を通じた素敵なお話しです。
★『京都~鹿児島~沖縄の子供たちがヘアードネーションに寄与した夢叶なのだ!?』
ヘアードネーションとは…、
小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
6月10日。
京都~鹿児島~沖縄の子供達が『ヘアドネーション』活動に貢献した。
調べてみると子供達が『ヘアードネーション』』活動に寄与することは多くないそうです。
偶然にも…、
3県の子供達が『ヘアドネーション』に貢献した日。
今日をきっかけに『ヘアドネーション』活動が大きく広まるといいですね。
■中2女子、人生2度目のヘアドネーション 「ほとんどない」子どもの複数回寄付
京都市左京区に住む同志社女子中2年、大塚心花(こはな)さん(13)が、子ども向け医療用かつらのために毛髪を寄付する『ヘアードネーション』活動で、2度目の寄付を行った。かつらを作るためには最低でも31センチの長さが必要で、子どもが複数回の寄付をするケースは珍しいという。
大塚さんは小学4年だった2017年夏に初めて31センチの寄付をした。50センチ以上の毛髪があればロングヘア―のかつらができると聞き、切った直後から再び伸ばし始めた。
4年間かけて伸ばした髪はひざ近くまで届く長さになった。5月6日、ヘアドネーションに取り組む中京区の美容室『リノヘアーデザイン』で62センチを切った。
経営者の美容師佐合外士己さん(41)は
「2500人以上の毛髪を受け取ってきたけど、子どもで2度目の寄付をする例はほとんどない」
と驚きつつも
「ロングヘアのかつらを求める子が圧倒的に多く、60センチはありがたい」
と話す。大塚さんは
「座った時に髪が床につくなど大変なこともあったが、目標の長さを寄付できてよかった。また伸ばしたい」
と喜んだ。
■天国のじいちゃん喜ぶかな 小2女子、回復祈って伸ばした35センチばっさり 医療用かつらに寄付
鹿児島県長島町の鷹巣小学校2年山内結愛(ゆずな)さんが、医療用かつら向けに寄付する『ヘアードネーション』のため5年間伸ばした髪を約35センチカットした。闘病していた曽祖父の回復を祈って始めたのがきっかけ。
「じいちゃんも喜んでくれるはず」
との思いを込めた。
結愛さんは大阪府に住んでいた5年前、大好きな曽祖父の山下早苗さん=同町浦底=が病気だと母詩織さん(32)に知らされた。帰省するとタケノコ掘りに連れて行ってもらうなどかわいがられた。
「じいちゃんの病気を治すためにできることはないの」
詩織さんに尋ねると、
「直接は治せないけど、困っている人のために役立つことはできる」
とヘアドネーションを勧められた。
山内さん親子は2年前に帰郷し、早苗さんが昨年5月に87歳で亡くなるまで看病した。その後も伸ばし続けた髪は腰下まで達し、町内の美容室で切った。
結愛さんは
「髪を受け取った人が笑顔になればうれしい。将来はじいちゃんのような病気の人を助けられるお医者さんになりたい」
と話した。
■楓空さんへの支援がきっかけ 8歳がヘアドネーションで30cmカット
病気や事故で髪を失った子どもたちに贈ろうと、宜野湾市の美容室「Hair Eagle」で髪を約30センチ切ったのは迫田梨乃さん(8)=沖縄県中城村。
小児がんと闘う金城楓空(ふうあ)さんが兄と同級生で、支援するうちヘアードネーションを知った。
「髪さらさら!」
と美容師に褒められるとニッコリ。髪質を保つ秘訣(ひけつ)を聞かれると
「うーん。ピーマンは嫌い。よく食べるのは沖縄そば」
と笑った。
素敵なニュース3連発で笑顔になれました。
ありがとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
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★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。