★(1年前…)2020年3月25日の夢叶は、『住みよい街ランキング!』でした。
スウェーデン・ストックホルムでフィギュアスケートの世界選手権が始まっている。
初日は女子ショートプログラム。
紀平梨花選手の3つのジャンプに感動した。
紀平梨花選手のステップ&スピンに酔いしれた。
紀平梨花選手の片手側転からステップに驚いた。
紀平梨花選手のSPが終わった瞬間!
正直言って…、
1位通過間違いなし!!
と思った。
だから…、得点が表示された瞬間落胆した。
強豪ロシア勢を敵に回し完璧に近い演技を披露し合計79.08点をマーク!
首位はロシア女王、アンナ・シェルバコワ合計81.00点でその差は1.92点となった。
「とりあえず、3つのジャンプをちゃんと降りることができたので、そこはすごくよかったです。(この日の)ジャンプはまだまだ(得点を)伸ばせるジャンプでしたし、フリップ+トーループ(の連続ジャンプ)では、特にフリップの後の流れがなくて、トーループがちょっと縮こまってしまったので、そこを改善して、フリーに向けてもっともっといい演技を目指していきたいです。 」
「本当にたくさんの方のサポートのおかげでここまで来られたので、常に感謝してやろうと決めてきましたし、この舞台で恩返しするしかないという気持ちでジャンプに集中して試合に臨みました」
「思ったよりも試合の感じがあって、しっかりといつもどおり試合に集中することができました。今季は全日本選手権しか出場していなくて、この世界選手権はすごく久しぶりの国際大会でしたので、ここまでいろいろモチベーションを保つことは大変でした。練習の成果を出せる場がなかったので、練習を積んでも達成感がなくて、練習もあまり楽しくなかったです。それでも諦めずにこの日まで頑張ってやってきたことは、よかったなと思います」
技術的にも精神的にも大きく飛躍している若干18歳の紀平梨花選手。
持っている力を全て出し切れば世界女王の座は自然に舞い降りてくるに違いない!
そして…、
★『SP終了。紀平梨花選手・第2位!羽生結弦選手・首位発進!第一関門を突破した夢叶なのだ!?』
昨日は男子ショートプログラム。
久しぶりの世界選手権!会場には、背中を押してくれる観客の拍手や声援はない。
羽生結弦選手は、コロナで苦しむ日本、復興を目指す東北の人々やファンを思い、スケートリンクに向かう。
「このプログラムを通して、何か心が動くきっかけになればいい」
選んだ曲は『レット・ミー・エンターテイン・ユー』
日本語の意味は、『僕が楽しませるよ!』
腕を組んだポーズから静かにスタート。
徐々にボルテージは上がってくる。
何の前触れもなくジャンプに入るのが羽生流!
冒頭の4回転サルコー、更に4回転―3回転の連続トーループを完璧に決める。
3本目のトリプルアクセル(3回転半)を飛び終えた瞬間!拙者の身体に稲妻が走った。
「カッコよすぎる」
美しく舞い観るものを魅了する。
『レット・ミー・エンターテイン・ユー』
(僕が楽しませるよ!)
選曲した音楽が誇らしげに見える圧倒的なパフォーマンスで106。98点で首位に立った。
ライバルは自分自身!
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。