★(1年前…)2020年1月17日の夢叶は、『京本政樹さんVS泉谷しげるさん勃発!?』でした。
女子シングルス決勝、過去4度優勝の石川佳純選手と2018~19年大会三冠女王の伊藤美誠選手が激突!?
大方の予想を覆しゲームカウント4-3で石川佳純選手が逆転勝利。
東京五輪代表対決を制して5年ぶり5度目の優勝を果たしました。
★『感無量…。涙の逆転Vで石川佳純選手が5年ぶり5度目の女王に輝く夢叶なのだ!?』
大会前…、
卓球王国・中国から『大魔神』と恐れられている伊藤美誠選手が有利と思われて始まった決勝ラウンド!
■第1ゲーム【11-4】
伊藤美誠選手選手が得意のフォアスマッシュでで連続攻撃!危なげなく先取した。
この時、石川佳純選手がストレート負けを喫する可能性もあると誰もが思ったはず…。
■第2ゲーム【7-11】
石川佳純選手の戦術がラリー戦に持ち込むスタイルに変化する。バックハンドで緩い球を返し伊藤美誠選手のミスを誘い第2ゲームを奪い返した。
■第3ゲーム【11-7】
伊藤美誠選手が持ち前の多彩のテクニックを駆使!終盤はバックハンドが見事なまでに決めると5ポイント連取で第3ゲームに勝利した。
■第4ゲーム【11-7】
中盤まで一進一退の攻防を繰り広げたが終盤に入ると第3ゲーム同様、伊藤美誠選手が5ポイント連取。あと1ゲームで女王の座に王手とした。
■第5ゲーム【10-12】
崖っぷちに立たされた石川佳純選手。3-4になったところで堪らずタイムアウト!その後、徐々に息を吹き返すと意地をみせて10-12で逆転!第5ゲームを奪いとった。
■第6ゲーム【5-11】
珍しくフォアスマッシュでミスをした伊藤美誠選手が堪らずタイムアウト!しかし、流れは変わらず石川佳純選手が6連続ポイントで点差を広げると第6ゲームも連取した。
■第7ゲーム【9-11】
第6ゲームを勢いを維持した石川佳純選手が5序盤5-1と突き放すが終盤、大魔神・伊藤美誠選手が底力をみせ9-9と追い上げる。しかし、追い上げもここまで!最後はバックサイドにスマッシュを決め5年ぶり5度目の優勝を果たした。
優勝インタビュー。
あまりの嬉しさに涙でコメントを言うことが出来ず。
絞り出した喚起のコメントは、
「うれしいです。たくさんのひとに感謝したいです。」
思わずもらい泣きしてしまった。
「今日は(伊藤選手に)胸をかりて勝負しようと思っていました。苦しい試合になることはわかっていたので諦めずに試合できました。大会を開催してくれた関係者の皆様に感謝したいです。久しぶりのチャンピオン嬉しいです。オリンピックでも最高のプレーをしたいです」
大会を開催してくれた関係者に感謝の言葉を発する石川佳純選手のコメントを聞いて改めて東京五輪が開催できることを切に願った。
敗れた伊藤美誠選手はコート上で悔し涙を流ししばらく動けなかった。
「終わった時は夢なんじゃないかと固まりました。」
「ラリーが続いたのが楽しかった。ただ決まったと思ったボールが返って来て足が動かなかった。どんな試合でも勝てるように力をつけたい」
と語った。
日本の女子卓球界の頂上決戦!
勝者、敗者関係なく心から拍手を贈る素晴らしい対戦でした。
感動をありがとう。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。