★(1年前…)2019年12月16日の夢叶は、『コスパ最強のかつ丼「かつや」初体験!』でした。
記録的な大雪で、1100台のクルマが立ち往生している関越自動車道。
車内の暖を確保するため減り続けるガソリン。
救援隊による援助物資は、お水や食料だけでなく携帯トイレにまで至った。
テレビに映し出されている映像は白銀の世界。
とても自動車専用道路とは思えません。
1分でも早く復旧することを祈っています。
★『手紙でしか予約が取れない宿「苫屋」。素晴らしい宿主を知る夢叶なのだ!?』
今やインターネットを使って宿の手配をするのは当たり前の時代。
しかし、
岩手県沿岸部の野田村にインターネットはおろか電話でも予約を受け付けていない宿があると言います。
その宿の名前は…、
『苫屋(とまや)』
築160年以上の南部曲り家を改築した民宿&カフェ。夫婦二人で営む3部屋だけの小さな宿。
ご主人夫婦が無農薬・不耕起で育てた野菜が創作料理にアレンジされ、囲炉裏端でいただけます。
夏でも灯す囲炉裏の炎に不便さの極みはタイムスリップしたかのような気分なると評判で熱狂的なリピーターが続出しているようです。
密かなに人気を誇る『苫屋(とまや)』
一体どうすれば予約ができるのでしょうか?
その答えは!?
『手紙』
旅のはじまりは…、『手紙』。
手紙を受け取る宿主も文字や文面から
「どんな人かな…」
と想像しながらおもてなしの準備をしているとか…。
調べれば、調べるほど…、タイムスリップしたくなる
手紙でしか予約が取れない宿『苫屋』
宿主から戻ってくる手紙を楽しみにする時間も乙なもの…。
久しぶりに万年筆を使って手紙を出してみたいと思います。
~カフェ・ランチ~
(営業時間 午前10:00~午後5:00、月曜日定休)
旬の食材を使ったおまかせランチ(1,100円~)や、ケーキセット、コーヒー・ハーブティなどが楽しめるカフェ・タイムもあるようですが…、
やっぱり手紙を書いて予約を取ってみたいですよね~。
※朝日デジタルに掲載されていた記事
電話もインターネットも使わず、手紙でしか予約できない宿があるらしい。なぜ今もまだ、と気になった記者が泊まってみた。
岩手県沿岸部の野田村。人口4千人ほどの村にある築160年以上の「苫屋(とまや)」が今回の宿だ。夕朝食付きで1泊6千円。どんな人が経営しているのだろう。
オーナーは坂本充さん(61)と久美子さん(62)夫妻。1980年代のロンドンで出会い、2人で世界中をめぐった。帰国してからは、トラックを改造したキャンピングカーで愛犬と日本中を走り抜け、たどり着いたのが野田村だった。
人生で携帯電話を持ったことがないという充さんは
「それで生きてこられたから。じゃあこれからも必要ないと思って」
久美子さんも
「手紙は自分のタイミングで読み、返事も書ける。それで十分」
と話す。
2人は苫屋からの収入のみで生活している。客がいない時などは、宿から1キロほど離れた自宅で過ごす。電話やネット、テレビがないのは自宅も変わらず、世間の出来事は専らラジオから知るという。
不便なことはないのか。ランチに来た常連客で、隣の久慈市に住む久慈公夫さん(42)が
「電話がならないので諦めがつく。ばあちゃん家に来たみたいにのんびりできる」
と逆にメリットを教えてくれた。
十数年前まで、宿の一帯は携帯の電波が入らなかったが、最近は、通信大手2社がつながるように。
「常連の間で『電波妨害して環境を守ろう』なんて話も出た」
と久慈さんは笑う。
1日最大3組を受け入れる苫屋では、年間延べ300~400組が訪れていた。だが、新型コロナウイルス禍の影響で、ランチ客はほぼおらず、宿泊客は200組弱の見込みだ。『Go To キャンペーン』にも参加していない。
入り口の消毒液以外は、以前と何も変わらない苫屋。
「囲炉裏をかこむ時点で、人と人との距離が取れてるから」
と久美子さん。4月に一時休業した際は、常連客と文通して過ごしたといい、
「コロナのお陰でできたことでもあるから」
と前向きに捉えている。
(盛岡総局・御船紗子)
(エムP)
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