★(1年前…)2019年12月2日の夢叶は、『終売した松屋オリジナルカレーを食べる方法』でした。
1年前、
『松屋オリジナルカレー』が終売した。
代わって、
スパイシーな『松屋オリジナルカレー』ファンは落胆したが…、
松屋オンラインショップで販売を継続していることに安堵した。
今日、改めてチェックしてみるとまだ販売していることを知った。
どうして店頭での販売を終了したのか…。
謎が残る販売戦略。
今度、この謎を解明してみたいと思った。
★『代々木上原・朝日屋でカレーを食べる。老舗の味に心も癒される夢叶なのだ!?』
カレー通は知っている。
代々木上原・朝日屋のカレーライスが絶品であることを…。
創業は大正8年。
森山直太朗さんが木村拓哉さんにおススメ飯したことで一気に話題となったカレー。
蕎麦屋でありながら…、
カレーライスと中華そばファンが多い老舗店なのです。
食べログで有名な『東京レトロ飯』様によれば…、
そばやうどんは日本の伝統食で、おそらく明治も昭和も平成も、それほど変わらないと思う。
いや、変わっているのだろうが、少なくとも素人には昭和の蕎麦も平成の蕎麦も同じだ。
蕎麦屋のメニューで昭和の味といえば、やはり中華そばとカレーライスだろう。
この店の中華そばとカレーライスは、いずれ劣らぬ昭和っぷりである。
<中華そば>
ラーメンと呼ばないところがいい。
蕎麦屋のラーメンは中華そばと言われた方が伝わる。
勿論昭和の中華そばではあるのだが、
少し濃いめで一味足らないスープ、
味がしないなると、逆に味の濃いシナチク、
そして少し柔らかめの中麺。
この麺もあまり味わいはない。
唯一、チャーシューだけは、
昭和でありながら今食べてもとても美味しい。
昭和を感じるには充分の味である。
<カレーライス>
中華そばが普通なのに対し、
ここのカレーライスは半端ない!
一口食べたその瞬間、
建設中の東京タワー、ダットサンの三輪トラック、チョコレート色の国鉄電車が、
鮮烈なジオラマとして脳裏に投影され、
脳内でノスタルジンの粒が弾けまくる。
カレー粉と小麦粉によって作り出されたシンプルな黄色い色と味、
そして脂身が程よい豚バラとタマネギの具材。
完璧なまでの昭和のカレーソース!
往々にして蕎麦屋のカレーの具材での豚バラの脂身は多めだが、
この店の脂身は少なめでとてもバランスがよい。
カレーが食べたくなると通う馴染みの店。
迷わず『中華そばカレーセット』(1,000円)を注文。
出汁の効いた甘めの醬油味にナルト!昔懐かしい中華そば。
カレーと福神漬けの相性が抜群~、これが蕎麦屋の王道カレーライスです。
カレー通なら一度は食すべき老舗のカレー。
舌と胃袋だけでなく心も癒されるおススメの一品です。
追伸:
食後に出てくるサービス品!?
懐かしのインスタントコーヒー!
なぜか…、老舗の愛を感じちゃうんですよね。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。