★(1年前…)2019年11月12日の夢叶は、『ローソンゴーで無人化テスト中!』でした。
1年前の『エムPの昨日夢叶』
コンビニエンスストアの合理化&無人化がテーマでした。
コスト削減とサービス低下は表裏一体。
AIが真似できない…、
人間らしい気遣いと優しさで人間の魅力を再確認したい。
★『②東京~徳島間を高速バスで移動!ハプニングもあったけどコスパ最高だった夢叶なのだ!?』
1710回目を迎えた【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】
2回に渡る初の連載となりました。
それでは、
▶徳島~東京間
13時間高速バス復路編のはじまりはじまり~。
ではなく、
▶徳島~大阪~東京
ハプニング発生!?20時間高速バス復路編のはじまりはじまり~。
■コトバスエクスプレス(プレミアム3/3列シート/トイレ付)
・運行会社:琴平バス
・出発地:JR徳島駅前 市バスターミナル1番乗り場(※到着便駅前バス降車場)⇒22時08分発
・目的地:バスタ新宿4F(※到着便3F)(JR新宿駅南口)⇒07時20分頃
・料金:7040円(815km/13.2時間)
Q/コトバスエクスプレス(プレミアム3/3列シート/トイレ付)を選んだ理由は!?
・往路の乗り継ぎに対して、直行便の利便性を感じてみたい
・往路の4列シートに対して、3列シートの快適性を確認したい
今回の目的である
・少しでもバスのことを知りたい。
・魅力あるバス移動を知りたい。
という観点で選らばせて頂きました。
徳島県に本社を構えるシンニチエンジニアリングの佐藤社長に見送られ徳島駅に到着。
ファミマでお買い物して出発地であるJR徳島駅前、市バスターミナル1番乗り場(※到着便駅前バス降車場)に到着したのは20時45分でした。
10分待ちましたが誰も居ない状況に不安を感じタクシー運転手さんに
「この場所が東京行きの高速バス乗り場で間違いありませんか?」
確認すると、
「案内板に書いてあるけどここは市バス乗り場で東京行きの高速バスはあっちだよ。」
と優しく対応してくれました。
念のため案内板を確認。確かに高速バス乗り場と書かれている。
高速バス乗り場に行くと東京行きという案内板も発見。
先に待っている方が1名居たので念のため再確認。
「東京行きの高速バス乗り場はコチラでしょうか?」
「そうですよ~。私も乗りますよ。よろしくお願いします。」
と挨拶をかわし一安心。
しかし、ここからハプニングに巻き込まれることになるのです。
22時08分になっても高速バスが来る気配は無し。
少し不安になり印刷した予約表を確認し予約センター(営業時間10時~18時)に連絡するがもちろん繋がらず。
確認する手立てが一切無いことに気づく…。
通りかかった警察官にもお伺いするが高速バスの東京行き乗り場はここで間違いないとと言う。
先に待っていた方は東京行きの高速バスに何度か乗車したことがあるようで
「時々遅れることもあるんよ」
ということで気長に待つことにしました。
時刻は、22時30分。
流石に遅すぎると思い互いの予約表を確認するが手立てはなく。
22時45分。先にお待ちしていた方のお名前と連絡先を交換し今夜の東京帰りを断念することにしたのです。
翌日(11月11日)、午前10時過ぎ。
予約センターに電話をする。1つ1つ確認して行くと乗車場所が違うことが判明!
当初待っていた、高速バス降り場で間違いなかったのです。
プリントアウトした予約表には確かに、
・出発地:JR徳島駅前 市バスターミナル1番乗り場(※到着便駅前バス降車場)⇒22時08分発
と表記されている。
しかし、地元の方々の助言や案内板を確認。
更に、もう1人『高速バスのりば』と書かれた場所で待っていた方が居たので間違いないと思い待ち続けてしまったのです。
翌日、営業時間を待ってこの経緯を琴平バスの方に伝え…、
本日出発する高速バスのチケットに振替して欲しいと相談したが聞く耳もたず…。
吾輩だけでなく一緒に同乗できなかったK.Iさんも酷く落胆する結果となりました。
仕方なく…、
K.Iさんは飛行機で東京へ!
吾輩は初志貫徹!
・往路の乗り継ぎに対して、直行便の利便性を感じてみたい
⇒直行便は諦めましたが…、
・往路の4列シートに対して、3列シートの快適性を確認したい
⇒こちらを熟考すべく3列シートの高速バスを改めて予約しました。
それでは、改めましてもう一度タイトルコールを!
▶徳島~大阪~東京
ハプニング発生!?20時間高速バス復路編のはじまりはじまり~。
直行便は諦めて…、
往路と同じくJR四国バスで大阪へ!
■大阪-徳島線阿波EXP大阪号(4列シート)
・運行会社:JR四国バス
・目的地:JRなんば駅(湊町BT)⇒13時55分頃
・料金:3,800円
※阿波EXP大阪号の感想が知りたい方は往路編をご覧ください。
JRなんば駅に到着!次の出発便まで約9時間もある。
本来、東京でやるべき仕事を熟すためリラックス・コンビニ
●『快活CLUB』(ネットカフェ)
に初入店。会員カードを作成しオフィス使用の個室を選ぶ。
フリードリンク、ソフトクリームにシャワーも完備で充実したビジネスライフを満喫しました。
夕食は、大阪VIPラウンジに隣接しているカレーうどんの名店
●『徳正』(西梅田店)
定番のカレーうどんに卵かけご飯が付いた『カレーうどん定食』(750円)を頂きました。
店内にはいたるところに昭和スターの絵が飾られていました。
吾輩が大好きな高倉健さんを発見!
昭和スター博物館も兼ねている『得正』(西梅田店)で得した気分になれました。
■ロイヤルブルー (三宮→さいたま新都心) 【間際割】3列独立シート・トイレ付き
・運行会社:平成エンタープライズ
・出発地:大阪VIPラウンジ⇒21:55発 (21:35集合)
・目的地:新宿バスタ⇒05時55分頃
・料金:3,800円(616km/10時間45分)
▶感想
大阪VIPラウンジに到着。
大阪VIPラウンジは高速バス・夜行バスVIPライナーの待合施設であることが判明。
フリードリンクでパウダールームやシャワールームにフリーWiFiも完備で致せり尽くせりの待合室。
一般の利用者は、1時間当たり330円~660円必要ですが、
VIPライナーの利用者は時間制限はありますが原則無料で利用できるのです。
大阪VIPルームで乗車するバスが到着するまで寛ぐこと90分
「間もなくロイヤルブルー が到着します」
とSTAFFがお声がけ&点呼をとってくれました。
そして、STAFFの先導で高速バス乗り場まで歩くこと3分。
万全の体制でバスが発車するまで見送ってくれたのです。
初めて座った3列シート、余裕があるだけでなく低反発クッションなのか?
全身を心地よく包み込んでくれる設計。プライベート空間を誘ってくれる間仕切りカーテンはもちろん付いています。
更に、専用WiFiも完備。消灯時間まで動画配信サイトGYAOを通じ映画『失楽園』を楽しみました。
快適空間の中、気がつけば深い眠りの世界へ。
一度も起きることなく新宿バスタに到着したのです。
こうして、吾輩の『東京~徳島間を高速バスで移動』は終わりを告げました。
★今回のエムP的高速バスおススメ3論法!
①間仕切りカーテンは必須アイテム
②料金は少し割高ですが3列シートを選ぶべし
③乗降地点のVIPラウンジは満足度高し
そして、
注意すべき点は!?
乗降場所の確認は怠るな!
特に、徳島駅で高速バスに乗る方はお気を付けください。
▶最後に一言だけ愚痴らせてください。
乗車予定の2人がバス乗り場に現れなかった。
数十メートル先にある東京行き高速バス乗り場に2人の大人が待っていた。
(※この日、待ち続けた高速バス乗り場から東京行きが出発する予定は無かったそうです)
琴平バスのSTAFFが声をかけてあげるくらいの気遣いがあったらこのようなトラブルはなかったのに…。悲しい…。
ちなみに琴平バスに送った質問メールを他のバス会社に見せてご相談申し上げたところ…、
この状況ならば、翌日以降の同じ便に振り替えることはやぶさかでないという回答でした。
恩は石に刻め…。
恨みは水に流せ…。
週末は宮城県出張。
またしても高速バスで行くことを決めた吾輩なのであった。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。