★(1年前…)2019年10月5日の夢叶は、『国立多摩美術館へ行こう!』でした。
前回の出だしを引用しております!
『石原さとみさん結婚!』
この報で落ち込んでいる仲間が数名。
日に日に石原さとみさんロスが激しくなっているT氏が吾輩に助けを求めてきた。
「大切な家族…、家族の絆を実感できるサスペンス&アクション映画を教えてくれないか!?」
突然の依頼に戸惑う吾輩…。
過去の記憶を呼び起こし石原さとみロスの特効薬として選んだ作品はなんでしょう!?
その答えは、
■『ホワイトハウス・ダウン』(2013年/米国/監督:ローランド・エメリッヒ)
その対抗馬として!?
■『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013年/米国/監督:ントワン・フークワ)
の2作品をご紹介しました。
この流れで、今回も家族の絆を描いた作品をご紹介させてください。
★『映画「マイ・ブラザー」対決!?兄弟の絆に涙する夢叶なのだ!?』
吾輩には8つ年下の弟がいます。
石原さとみさんには4つ年上のお兄さんがいます。
そこで、兄弟の絆を描いた同名の作品をピックアップしてみました。
■『マイ・ブラザー哀しみの銃弾』(2013年/仏・米国合作/監督:ギョーム・カネ)
俳優であり監督としても活躍するギョーム・カネが、1970年代の米ニューヨーク・ブルックリンを舞台に、犯罪者と警察官の兄弟と、彼らを取り巻く人々の葛藤やドラマを描いたクライムサスペンス。殺人事件で服役し、7年ぶりに出所したクリスを、弟のフランクが迎えに来る。兄とは異なり真面目で優秀な警察官として働くフランクは、クリスを家に住まわせ、仕事を探し、クリスと別れた妻モニカや子どもたちとの復縁を助けるなど、兄の厚生のため奔走。しかし、過去の犯罪歴から失職し、自暴自棄になったクリスは再び犯罪に手を染めていく。次々に起こる凶悪事件を担当していたフランクは、やがて犯人を追いつめるが、そこにはフランクの姿があった。主人公兄弟を演じるクライブ・オーウェン、ビリー・クラダップほか、マリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ジェームズ・カーンら豪華キャストが共演。カネが主演した2008年のフランス映画「Les liens du sang」(日本未公開/ジャック・マイヨ監督)を、カネが自らのメガホンで英語リメイクした。
時に…、大喧嘩しても。
時に…、憎しみ合っても。
兄弟の絆、家族の絆は切っても切り離せない。
大切な弟がいる吾輩の心に突き刺さった作品です。
信じるか?裏切るか?
■『マイ・ブラザー』(2009年/米国/監督:ジム・シェリダン)
スサンネ・ビア監督によるデンマーク映画「ある愛の風景」(04)を、「マイ・レフトフット」「父の祈りを」の名匠ジム・シェリダンがリメイクした人間ドラマ。アフガニスタンへ出兵し戦死した兄のサムの代わりに、一家のはみ出し者だった弟のトミーが、未亡人となったサムの妻グレースと残された2人の娘のいる家庭に入る。トミーとグレースは親密な関係を築いていくが、米海軍からサム生還の知らせが入り……。出演はトビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、サム・シェパード。脚本は「トロイ」「25時」のデビッド・ベニオフ。
驚くほど別人になった兄。
それでも、大好きなことに変わりない。
驚くほど別人になった夫。
それでも、愛していたことに変わりない。
大切な弟がいる吾輩の目から涙が溢れてきた作品です。
兄さん、僕らの声はまだ届きますか?
マイ・ブラザー対決!?
今回も興行成績を比較してみました。
■『マイ・ブラザー悲しみの銃弾』
製作費【$25,500,000】
興行成績【$2,415,470】
■『マイ・ブラザー』
制作費【$26,000,000】
興行成績【$43,156,349】
ご覧の通り…、
『マイ・ブラザー悲しみの銃弾』の興行成績は製作費の10%しかない大コケ映画となってしまいましたが…。
兄弟の絆をきちんと描いた作品です。
ぜひ、見比べて欲しいのです。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。