★(1年前…)2019年9月8日の夢叶は、『台風15号来襲でヤマゴボウの正体を知る!』でした。
諸般の事情により邦画を見まくることになって5日目。
中には…、
吾輩向きではない作品もあり…、
今更ながら難儀な仕事を引き受けてしまったと思っている次第です。
前回は、
■『何者』(2016年・東宝/監督:三浦大輔/主演:佐藤健)
■『エイプリルフールズ』(2015年・東宝/監督: 石川淳一/主演:出演者全員)
をご紹介しました。
果たして、今回は!?
★『「嘘を愛する女」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」。探偵が輝く作品に出会った夢叶なのだ!?』
■『嘘を愛する女』(2018年・東宝/監督:中江和仁/主演:長澤まさみ)
長澤まさみと高橋一生が共演し、恋人の大きな嘘に翻弄されるキャリアウーマンの運命を描いたラブサスペンス。オリジナルの優れた映画企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1回でグランプリを受賞した企画を映画化した。
食品メーカーに勤める川原由加利は、研究医である優しい恋人・小出桔平と同棲5年目を迎え、公私ともに充実した日々を送っていた。そんなある日、自宅で桔平の帰りを待つ由加利のもとに、警察が訪ねてくる。桔平がくも膜下出血で意識を失っているところを発見されたのだが、桔平の所持していた運転免許証や医師免許証はすべて偽造されたもので、職業も名前も全てが嘘であると判明したのだ。ショックを受けた由加利は桔平の正体を突き止めるべく、私立探偵の海原匠と彼の助手キムに調査を依頼。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ未完成の小説が見つかる。その内容をもとに、いまだ病院で眠り続ける桔平の秘密を探るため瀬戸内海へと向かう由加利だったが……。「ゆうちょ銀行」など数々の人気CMを手がけた中江和仁が長編映画初メガホンをとった。
恋人・桔平の本当の名前も職業も嘘だったことを知り、
「自分への気持ちも嘘だったの?」
そんな不安を抱えながら桔平の本当の姿を探し求める。
実直で強い芯の強い女性像を描いたヒロイン・由加利は長澤まさみさんにピッタリのキャスティング。
由香利をより輝かせているのが探偵・海原役の吉田鋼太郎さん。
曲者ながら愛がある探偵のお陰で作品の厚みが増す起爆剤になっています。
■『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年・東宝/監督:大根仁/主演:篠原涼子、広瀬すず)
2011年に製作され、日本でもヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画。90年代、青春の真っ只中にあった女子高生グループ「サニー」。楽しかったあの頃から、20年以上という歳月を経て、メンバーの6人はそれぞれが問題を抱える大人の女性になっていた。「サニー」の元メンバーで専業主婦の奈美は、かつての親友・芹香と久しぶりに再会する。しかし、芹香の体はすでに末期がんに冒されていた。「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい」という芹香の願いを実現するため、彼女たちの時間がふたたび動き出す。現在の奈美役を篠原、高校時代の奈美役を広瀬が演じるほか、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美らが顔をそろえる。90年代の音楽シーンを牽引した大ヒットメーカー、小室哲哉が音楽を担当。
青春と再会する。
このテーマを見事に再現しています。
上記のチラシを見てわかる通りアラフォーと女子高生を上手く同化させています。
(※左から)
・【裕子】小池裕子➡野田美桜
1990年代を生きていたものたち必見!アムラー世代には堪らない内容です。
女優陣の競演もお楽しみください。
吾輩的には、広瀬すずさんと富田望生さんの熱演が記憶に残りました。
相変らず、記憶に残る演技をしているのは(探偵・中川役)リリー・フランキーさん。曲者ながら愛がある探偵のお陰で女優陣がより輝く起爆剤になっています。
そうなんです!
この2作品、私立探偵が大活躍している作品なんです。
吉田鋼太郎さん
の名(迷)探偵ぶりを楽しんでくださいね。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。