★(1年前…)2019年5月10日の夢叶は、『見ず知らずの人に貸した6万円が戻ってきた!』でした。
長引く緊急事態宣言…。
ストックした映像コンテンツも底を尽き…、
どこもかしこもモニター越しのリモート・トークを駆使した番組が増えて新たな局面を迎えているテレビ局!
このスタイルに飽き飽きしていた日曜日。
テレビ朝日で放送していた『修三&一茂のイミシン』という番組が面白く嵌まってしまいました。
公式WEBにアップされていた番組内容!
▽羽生結弦のトリプルアクセルに「くるくる」
▽大谷翔平が凄すぎるが故に「言い忘れる」
▽渋野日向子が全英女子OP優勝直前「バックドロップ」?
▽瀬戸大也が親友・萩野だけに伝えた「キャップの絆」
▽北島康介の名言「何も言えねえ」は「何も聞けねえ」だった
▽紀平梨花のこだわりは衣装の「ひらひら」
▽大橋悠依が快挙レースを「自分実況」ランプの秘密
番組構成はとても素晴らしかったけど…、
WEB情報にはその内容が上手く反映されていませんでした。
興味をそそる切れ味素晴らしいナレーション原稿を書いた作家さんに書いて欲しいかったなぁ~。
STAFFロールで作家さんが誰か?を確認しようとしたら製作・著作表記のみでSTAFFは表記されず…。
珍しい!!
作家さんが誰か知っている人がいたら教えて欲しいです~。
★『【存在感の薄まるTVメディア】他、久しぶりに「日々平安part2」にどっぷり嵌まった夢叶なのだ!?』
外出自粛でテレビを観る時間が圧倒的に増えたという人多数!
しかし…、テレビがつまらなくなったなぁと感想を述べる人も多数!
吾輩も同感…。
そこで、テレビよりもためになる!
とみいさんのブログ『日々平安part2』を楽しみました。
それでは、直近のベスト3を発表します。
■存在感の薄まるTVメディア(2020.05.05)
テレビマンよ!もっと誇りを持って戦うべし。
NHK朝の連続テレビ小説で『ひっよこ』など3作品を書いている脚本家の岡田恵和さんによると、朝の忙しい時間に放送されるため、画面を見なくとも、聞いているだけでも理解できるように書くという。
目だけの演技などの場面を避けてセリフ中心のドラマを作るのだ。そのため、“みんながよく喋る”。それが朝ドラのにぎやかさと明るさのエッセンスなのかもしれない。
歴代の作品で3世代同居などの大家族が描かれるのもそのためか、“喋る相手”もたくさん用意されている。
(中略)
かつて、放送表現ギリギリの実験的な番組がテレビの歴史を変えてきた。しかし、今の地上波からはなかなか生まれない。コンテンツが氾濫する時代だからこそ、存在感を高める努力をしないといけないのがテレビ局のはずだ。
コロナで自粛中の今でも、テレビの中ではネット内の動画が繰り返し流されているだけ。情報やニュースの内容でも、ネットのアクセスランキングなどが横行している。まるで、素人の作る番組にひれ伏すが如くに・・・である。情けない。
■型のある人こそが破る表現術(2020.03.26)
コロナに打ち勝つためには、型破りが必要なのだ!
<常識って? 凡人が仲良く生きるためのルールのことさ>。アップルのスティーブ・ジョブズさんは生前に語った。
十八代目中村勘三郎さんいわく<型がある人が破るから、『型破り』。型がないのに破れば『かたなし』>とも。
<地球の裏側にはベースボールに似たゲームがあった>。昭和の終わりに、ヤクルトでプレーしたホーナー選手がファンをしらけさせた言葉だ。ベースボールと野球とは似て非なるものなり。
平成に入って、イチロー選手がオリックスに入団したときもそんな時代だった。
オープン戦では流し打ちしかしない。「君は引っ張る方法を知らないのか?」と、いら立った監督が尋ねた。<いつだってできます。簡単です>。次の試合ではライト方向に鋭いライナーを3本放ち周囲の雑音を封じた。
多くの一振りが、脳裏に浮かぶ。<中前打ならいつでも打ちます>。決して大口でも冗談でもなかった。
バットの一振りで表現してきた人でもある。大リーグ移籍では(日米で)“あの体格で通用するわけがない”とも言われた。アメリカでは小柄でやせっぽちの日本人野手が成功するとは、誰も信じていなかったのだ。
■世界の見え方が異なる名人達
自分に見えるものが全てと思うなかれ…。
本塁打王の王貞治さんは、打席で“ボールの縫い目まで見える"といった。打撃の神様・川上哲治さんも好調のときには“ボールが止まって見える"と発言している。
「動物的」と称された長嶋茂雄3塁手は打撃のみならず、華麗な守備で多くのファンを魅了した。長嶋さんが打球に反応してショートゴロまでキャッチをする姿をテレビで見た記憶がある。
かつて、テレビでご本人は“セカンドゴロも(3塁から突進して)捕ったことがある"とも言っていた。
また、人間離れした技を空中で繰り出す体操の内村航平選手は、体育館の天井や壁の景色を絵に描いて、記憶に刻みつけたとのこと。体がどんなに回っても、今どの位置に自分の体があるのかわかるのだ、という。
その道の名人たちは、世界の見え方がふつうの者とはまるで異なるらしい。
とみいさんの文章は面白すぎる!
『修三&一茂のイミシン』(テレビ朝日)
また、いつの日か?放送して欲しいなぁ~。
お別れに、もう1つだけ紹介させてください!
■興味が尽きない作家達の逸話(2020.02.03)
日本人よ!原点回帰せよ~。
今はどうかわからないが、かつて日本製品は海外で“クール(かっこいい)”と評判であった。そういう製品を産み出すメーカーもある意味で作家なのだろう。
人気のあったSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のシリーズ第3作に、おもしろいシーンがある。親友の科学者ドクが発明した自動車型のタイムマシン“デロリアン”で冒険を繰り広げるのは、カリフォルニアの高校生マーティである。
1985年から30年前にタイムトラベルしたマーティ。55年のドクにデロリアンの修理を頼む。「故障するわけさ。メード・イン・ジャパンだ」。小さな電子部品を見てドクは言う。
「何を言ってんだドク? 日本製が最高なんだぜ」とマーティ。初回作ではマーティが、あこがれのトヨタ車を85年の街で見かけ「ザッツ・ホット(いかしてる)」とつぶやくシーンがあった。
1955年には粗悪品の代名詞だった日本製の評価が、85年までの30年間で劇的に変わったのは確かであった。あれから35年、クールでホットな日本製品は何なのだろう?
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。