★(1年前…)2019年4月28日の夢叶は、『秋保温泉でGW2日目を堪能する!』でした。
明日から本格的なGWがはじまります。
本来であれば、4/29~5/6で8連休という方が多かったはず…。
しかし、
2020年GW。新型コロナウイルスが猛威を奮い、史上初の緊急事態宣言発令。
外出自粛という未曽有の生活を強いられGW気分は一気に吹き飛んでしまった。
8連休…。
どうやって過ごせばいいのだろうか…。
そんな方々のために『友情』をテーマにしたオススメ映画を探してみました。
★『外出自粛を楽しもう!「友情」をテーマにした素敵な映画「第九軍団のワシ」に出会う夢叶なのだ!?』
探して…、悩んで…、レコメンド読んで…、悩んで…、
ようやくたどり着いた友情をテーマにした映画1本目!
●『第九軍団のワシ』
(2011年/米国/監督:ケヴィン・マクドナルド)
5000人のローマ兵が北の荒野で忽然と姿を消した。名誉の象徴【ワシ】と共に…。
謎の失踪から20年、失われた誇りを懸けて、いま秘められた歴史に挑む。
原作は…、
1954年に出版されたローズマリー・サトクリフによる歴史冒険児童小説。ハドリアヌスの長城が築かれた後、紀元2世紀のブリタンニアが舞台。
ここまでの解説を読んで全く興味をそそられることは無かった。
しかし、ネット上で見かけた感想を読んで気持ちは一気に傾いていく。
★文句のつけようがないくらい面白い
見たことも聞いたことのないタイトルだったので、暇つぶしにと観始めたのですがこれが大当たり。終わってみれば最高に面白い友情と冒険の物語でした。
気になって調べてみると、原作は1954年に「ローズマリー・サトクリフ」という英国の児童文学・歴史小説作家が書いた歴史冒険児童小説とのこと。そういう言われてみるとたしかにそういう雰囲気があるなぁと感じました。
自分と同じように冒険小説とか歴史小説が好きな人にはたまらないものがあると思います。
児童文学原作とはいえ映画の方は映像も音楽も非常に美しく、物語と合わせて非常に重厚感があります。大人でも十分楽しめますし、言われなければ最後まで児童文学原作とはわからない感じです。
騙されたと思ってまずは観てみることをオススメいたします。※(ももんがさん)
★なんでこの名作、日本で知られなかったのだ!
古代ローマという、やや日本において分かりづらいテーマだからなのか?
帝国のスコットランド進出の史実について、あまり知られていないからなのか?
映画「グラディエーター」ばかりが有名で、なんでこの名作、知られていないのか?
謎すぎる!とにかく最後まで目が離せない尺のつなぎ方と演出に驚いてしまう!
話しでは子供向け小説をベースにしたとされているが、当時のスコットランド・ケルト人の習俗を再現したり、ローマ帝国の戦術や生活について考証がきちんとなされていたり、細かいところまできちんと再現されている。
何よりも主人公と奴隷とのコンビ、立場の逆転、やり取りが秀逸なのだ。
とにかく何も考えないで観てほしい!歴史を知らなくても、十分に楽しめる!保証する!(※ぼぼさん)
原作は歴史小説の傑作です。
この物語で壮大なアニメーション映画を作れないものかと何度か試みました。
(宮崎駿)
これ以上、吾輩が書くことはありません。
とにかく、素晴らしい作品!素敵な友情!が描かれています。
圧巻。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。