★(1年前…)2019年4月11日の夢叶は、『慶応大学出身者の底力を知った!』でした。
その効果が出ているのだろうか!?
夜20時…。
静まり返った都心。
はじめてみる光景に…、
心が軋む。
いつまで続くのだろうか?
無気力な街。
明確な期限はない…。
この状況にストレスを感じる人が増えないこと祈るばかり…。
★『弘兼憲史さんから学ぶ「孤独を楽しむ生活」で夢叶なのだ!?』
昭和世代で猛烈サラリーマン世代を経験したひとたちの愛読書!
●『課長 島耕作』
●『人間交差点』
●『黄昏流星群』
この漫画を手掛けたのは『弘兼憲史さん』
吾輩が大好きな漫画家である。
漫画以外にも素敵な書物を世に送りだしている弘兼憲史さん。
その中で読んで欲しい珠玉の1冊は…、
●『ひとり力で孤独を楽しむ』
その中で…、
いまだからこそ、みなさまに伝えたい内容がありました。
抜粋してお届けします。
■映画『終身犯』が描く孤独を楽しむ生活
「孤独を楽しむ」と聞くと思いだす映画があります。私が好きな映画のひとつでもある、バート・ランカスター主演の『終身犯』(1962年)。終身刑を宣告された囚人でありながら、獄中で鳥類の研究を続け、鳥類学の権威となったロバート・フランクリン・ストラウドの実話を映画化したものです。
監督はジョン・フランケンハイマーで、アカデミー賞の4部門にノミネートされました。主演のバート・ランカスターがベネチア国際映画祭で男優賞、英国アカデミー賞で主演男優賞を受賞するなど、高い評価を得た作品です。
ストーリーはざっとこんな具合です。終身刑になった主人公は牢獄の中で一人、孤独と退屈に耐え続けていました。ある風雨の強い日、彼は刑務所の運動場で傷ついた鳥のひなを見つけ、独房に連れ帰ります。映画で描かれている独房はキレイとは言い難いところですから、その辺りには虫がいろいろいます。彼はそれを捕まえてはエサとして与えるうちに、小鳥はなついてきます。
それをきっかけに鳥に強い興味を持つようになった主人公は、獄中で鳥を研究するのを生きがいにしていきました。
最後は鳥類学の権威にまでなり、人間的にも成長していきます。映画は一人の囚人と刑務所体制との変遷を交えながら、そんな彼の孤独が描かれていきます。
終身犯は絶望的な孤独の中で生きていきます。日本には終身刑はありませんが、アメリカには存在し、この刑に仮釈放などありませんから、死ぬまで刑務所暮らしのままです。
そんな境遇に置かれたら、普通だったら投げやりになるとろこですが、主人公はこんな厳しい孤独な環境でも小さな希望や楽しいことを見つけていきます。たった一人の牢獄生活の中に楽しさを見つけて、いきいきと生きていくさまは、まさに孤独を楽しむ姿そのものです。孤独の中で、自分の趣味ややりたいことを極めていくというのも、人生を楽しむ一つの方法だなと思いました。
この映画に限らず、さまざまな映画や本などの作品で孤独のあり方、捉え方を学んできました。特に映画にはいろいろな人間関係が描かれていますから、人生に役立つこと、人生勉強になることがいくらでも含まれています。孤独のあり方を鮮明に教えてくれたのが『終身犯』でした。*1
続きは…、本書をお買い求めください。
弘兼憲史さんへ
いつの日か…、
偶然、社長・島耕作さんが通う、世界一美味しい銀座のステーキ屋さんでお会いしてみたい。
そんな淡い夢を描いた外出禁止の週末でした。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。