★(1年前…)2018年12月9日の夢叶は、『宇多田ヒカルさんの両親へのメッセージ!』でした。
『グランメゾン東京』に嵌まっています。
第8話のテーマは!?
師匠と弟子。
木村拓哉さん演じる料理人・尾花夏樹の師匠・潮卓(木場勝己)が登場。
尾花は、グランメゾン東京に師匠・潮を招待。
自慢の料理を用意するがほとんど手をつけてもらえず途中で怒って帰ってしまう。
帰り際に、
「一番の問題は京野陸太郎(沢村一樹)にある」
というメッセージを残して…。
その心は…。
「ホールの声は神の声だ。客に一番近いやつを信じよう」(尾花夏樹)
「我々が見るべきは皿ではなく、人なんだ。」(京野陸太郎)
ミシュランの三ツ星に拘わり過ぎるあまり、一番大切なことを忘れていたことに気づかされる。
「あの人(尾花夏樹)はいつも店のことを考えているんです」
尾花夏樹を師匠として尊敬する平古祥平(玉森裕太)が涙ながらに京野へ訴えかけるシーンも熱かった。
師匠から弟子へ
そして、また…、
師匠から弟子へ受け継がれていく。
別れ際…、
店を辞めようとしている師匠・潮卓に投げた愛あること言葉
「また新しい料理を作りたいときは俺があんたの舌になってやる。店やめんなよ、常連さん待ってんだろ」
「やめねえよ。やるなら絶対とれよ!みつぼーし!」
ハーレー・ダビッドソンに跨った尾花は空に向かって3本指をかかげるのであった。
信頼し合う関係…。
いいもんですよね~。
■追伸
パリ修行時代の仲間であり、最大のライバルでもある『レストランgaku』の丹後学を演じている尾上菊之助さん。
尾上菊之助さんは新橋演舞場で歌舞伎『風の谷のナウシカ』で主役・ナウシカを演じていましたが8日の公演中に怪我をして当日の夜の部を急遽休演していました。
翌日、骨折した患部を固定。痛みをおして復帰しているようですがくれぐれも無理はなさらずに…。
エンターティメント界の宝であり続けて欲しいと言う願いを込めて。
★『師匠から弟子へ受け継がれていくべき大切なものに出会えた夢叶なのだ!?』
ロケハンで神奈川県藤沢市に来ていました。
演技が旨い俳優さんのお言葉
「旨いそばが食べたいなら…、藤沢本町にある蕎麦ひら井に行くといい」
折角、近くまで来ているんだから時間を調整して行ってみることにしました。
入口に掲げられた味のある表札。
店内に入ると師匠と弟子と思われる2人が店をきりもりしていました。
カウンターの隅に陣取ると冷たいとろろそば(大盛)と気になった酒のつまみ三種を注文しました。
目の前にやってきた酒のつまみ三種。
本日は、胡麻豆腐、魚のあぶり、牡蠣のオイル漬け。
どれも、丹念なお仕事をしたと思われる逸品。あまりの美味しさに食べている途中にシャッターを押しはじめました」。
日本酒と合わせたい。
真打登場、冷たいとろろそば。
ツルツルシコシコで素晴らしい喉ごし。
それ以上に驚いたのは蕎麦の甘味と香り。愛情を感じる味でした。
締めに出て来た蕎麦湯。コクのある甘みに思わず感動。
至福の蕎麦時間は終演を迎えました。
次回は…、
夜のコースを日本酒と共に愉しんでみたい。
この味が師匠から弟子に受け継がれていくことが日本の宝だと思った素敵な時間でした。
また、今度…。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。