★(1年前…)2018年10月31日の夢叶は『「敬天愛人~親が子供に見せたい格闘道~」がクラウドファンディングで目標を達成!』でした。
最近、密かに絵画に嵌まっています。
自然…、
人間…、
動物…、
宇宙…、
そして、
平和…。
平和を捉えた衝撃的な絵画に出会いました。
二度と同じ過ちを繰り返してはいけない!
雄たけびが聞こえてきました。
★『絵画に込められた平和への想い。松尾敏夫作品「樹海」に出会えた夢叶なのだ!?』
昨日も、北朝鮮が発射した飛翔体(ミサイル)が日本海に2発飛んできた。
頻繁に飛んでくる飛翔体に対し徐々に緊張感が無くなってきたのは吾輩だけなのだろうか。
イスラム過激派組織『イスラム国』は指導者のアブバクル・バグダーディ容疑者が死亡したことを認めた。
新指導者にアブイブラヒム・ハシミ・クラシを選んだとし、
「新指導者は米国に苦痛と惨劇をもたらす」
と報復を示唆している。
日韓、米中、米ソ…、
世界各国で経済戦争が起こっている。
世界のどこかで内線が繰り広げられている。
オリンピック
「
気が付けば、経済戦争の片翼を担うイベントになりつつある。
『平和』
半世紀を生き抜いた吾輩…、
言葉に出すのは簡単だが、戦いや争いがなくおだやかな世界をつくるのは本当に難しいことを学んだ。
ここ数年…、
平和を描いた絵画に興味を抱いている。
画に込められた想いを受け止めてみたいと思ったのです。
『平和』をテーマに数多くの作品を描いている画家・パブロ・ピカソ。
その中でも吾輩の心を打ち抜いた作品は…、
『戦争と平和』は、画家パブロ・ピカソが、1948年から1955年まで南フランスのカンヌ近郊にある町ヴァロリスに滞在していた時代に制作した巨大な壁画。
1951年、ピカソ70歳の誕生日を祝福したヴァロリスの町の人々に応えて、翌1952年に完成させた 。
ヴァロリスのピカソ美術館内にある礼拝堂の壁面とアーチ状の天井の全面を使用し、向かい合わせに配置されている。礼拝堂の正面から向かって左側が『戦争』、右側は『平和』となっています。
この画に秘められた強烈なメッセージを紐解いてみてください。
日本人画家で注目しているのは、国際画家・後藤隆さん。
・平和と想い
・平和ト花
・平和と女
等、平和をテーマに数々の作品を発表しています。
中でも、吾輩一番のお気に入りは、
■『平和と不二PAIX No.8』(後藤隆Ryu・Goto)
数ある『平和と不二』シリーズの中でも、富士山、雲、太陽、湖樹木…、絶妙なバランスと色合いが醸し出す穏やかな自然美。
なぜか、心が落ち着いてきます。
中学生が描いた素晴らしい平和の絵に出会いました。
■福栄中学校3年 川井紗那さん
千葉県・市川市、平成30年度平和ポスター入賞作品
淀みない心から生まれた素晴らしい作品。
平和の象徴『鳩』が羽ばたく姿…。
なんとなく、きのこ雲に見えてくるのは吾輩の心が淀んでいるからなのか…。
そして、昨日!
鳥肌が立つ『平和』の画と出会いました。
■長崎県名誉県民 松尾敏夫作品『樹海』
「樹海」 隔絶した生活感情反映
画面最下部の地中に横たわっているのは、明らかに死をイメージさせるミイラである。生と死を作品のテーマに据えるようになったのは、自らの戦争体験に起因している。
生きるか死ぬかの体験を経たわずか十数年後、高度経済成長のなかで豊かな暮らしをしている自分に、強い不安を感じていた。そうした不安や自らの厳しい生活感情を作品に反映させるべきだという強い信念を持ち、伝統的な日本画ではおよそ取り上げられることのなかったモチーフを積極的に採用した。つまり伝統的な花鳥画を素直に描くことと、当時抱いていた生活感情とはあまりにも隔絶があったのである。
ミイラを描くことについて、師で昭和を代表する日本画家、堅山南風は難色を示したという。しかし松尾は初めて師の意向に反して、自らの信念を貫いた。本作により、3度目の日本美術院賞・大観賞を受賞し、翌年同人へと推挙された。本作は前衛的な日本画を追求してきた初期の代表作である。
世界で唯一の被爆国・日本。
原爆の悲劇を忘れてはいけない。
同じ過ちを繰り返してはいけない。
師の忠告を無視してでも描き上げたかった平和への願い。
絵画に込められた想いが吾輩の心を揺さぶった日。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
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★イケてる大人計画
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