★(1年前…)2018年6月16日の夢叶は『打者・大谷翔平選手が打撃練習を再開!』でした。
1年前…、
格闘道家・菊野克紀さんの夢を叶えるため精鋭なるSTAFFが集合しました。
2018年11月11日。
その集大成が鹿児島アリーナーで産声をあげました。
たくさんのひとたちの笑顔に包まれた!親が子供に見せたい格闘道『敬天愛人』
そして、6月16日(日)。
親が子供に見せたい格闘道『敬天愛人~第一回アマチュア大会~』が開催されました。
菊野克紀さんの格闘愛が満ち溢れた大会。
参加者全員が笑顔になっている空間で時間を過ごした後!
世紀の試合をクルマの中で観ることになりました。
★『「敬天愛人~第1回アマチュア大会~」が開催された日!世紀の一戦、伊調馨選手VS川井梨紗子選手が行われた夢叶なのだ!?』
思わず路肩にクルマを停車してテレビに夢中になりました。
リオ五輪で金メダル【4個】、銀メダル【3個】
合計【7個】のメダルを獲得!国別でもロシアの【9個】に次いで2位だった日本レスリング!
2020年東京五輪に向けて、リオ五輪メダリストと新たなホープが熾烈な戦いを繰り広げているのです。
中でも、世界中が注目ししているたのは、
女子58kg級『伊調馨VS川井梨紗子』の一戦。
伊調馨選手は63kg級、川井梨紗子選手は58㎏級、共にリオ五輪で金メダルを獲得した世紀の対決なのです。
女子個人として人類史上初のオリンピック4連覇!
1階級上げて!
2016年に国民栄誉賞を受賞した無敵の伊調馨選手が君臨する63㎏級で戦う決意をした川井梨紗子選手には大きな夢があった。
それは…、
リオ五輪出場を逃した妹・友香子さんと一緒に姉妹で東京五輪に出場すること。
夢を叶えるため、リオ五輪で金メダルを獲得した58kg級を妹・友香子に譲り、自身は63㎏級で東京五輪を目指す茨の道を選んだのです。
一足早く、58kg級で優勝し世界選手権出場を決めた妹・友香子さんのためにも負けられない1戦がはじまったのです。
手に汗握る究極の戦い。川井梨紗子選手の果敢な攻めが功を奏して第2ピリオド前半まで5対0で大きくリードしていた。後が無い伊調馨選手が力の限り攻めてくるとあっという間に1点差まで詰め寄ってきた。
半年前に行われた全日本選手権決勝。残り10秒で逆転負けした悪夢が脳裏を過ぎったが何とか逃げ切り試合終了。不滅の王者・伊調馨選手を破ったのだ。
これで1勝1負のタイブレーク。
世紀の対決の最終結論は!?3週間後のプレーオフに持ち越しとなったのです。
「もう一つ勝たないと意味はない。大切なのは気持ち。負けたくない。帰ってまた練習したい」
優勝に感極まりつつも、プレーオフを制して世界選手権出場を見据える川井梨沙子選手。
一方、追い上げが一歩及ばず惜敗した伊調馨選手、
「勇気が足りなかった。ひるまず自分も前に出ていれば展開も変わっていた」
と反省しつつ、
「次が本当の勝負。前半から取りにいくと流れもつかみやすいし、ワンサイドな試合展開になる。それが理想」
とプレーオフでの勝利を描いていた。
泣いても!笑っても!
7月6日、埼玉県・和光市体育館で行われる世界選手権代表選考プレーオフで決着がつく。
勝負は時として非情だなぁ…。
と思いつつ素晴らしい1戦に釘付けになりました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。