★(1年前…)2018年6月1日の夢叶は『工藤静香さんに大切なことを教えてもらう…。』でした。
全仏オープンがはじまっています。
男子は、『錦織圭』さん
女子は、『大坂なおみ』さん
日本から優勝を狙える選手が2人も出場しています。
日本とフランスの時差は7時間。
生放送は日本時間の深夜になってしまいます。
その影響で寝不足になる方が続出!?
吾輩は少しだけ影響を受けています…。
しかし、寝不足を吹き飛ばす素晴らしい夢叶があったのです。
★『最高です!巨人・阿部慎之助選手が通算400号ホームラン打った夢叶なのだ!?』
今シーズン!満身創痍にも拘わらず捕手として優勝に貢献すると宣言した阿部慎之助選手。
あと1本で【400号】
メモリアルアーチは、捕手・阿部慎之助で迎えるのか!?と密かに期待していた。
しかし…、
身体が悲鳴をあげた。
満足がいく状態どころか…、納得がいく状態にも程遠かった。
それでも、
長年、巨人を支えてきた阿部慎之助はベンチに陣取った。
内海哲也投手、長野久義外野手を失った巨人にとって、阿部慎之助の存在は計り知れないほど大きくなっていた。
身体が万全でなくても、阿部慎之助がバッターボックスに立つとグランドの雰囲気がジャイアンツ一色に一変した。
幾度となくピンチを救う姿を披露した。
「最高です!」
ヒーロ―インタビューで答えるこの言葉を聞く度に阿部慎之助の存在の大きさを実感してきた。
そして、
ヒーロ―インタビューで最高の!
「最高です!」
を聞く日がやってきた。
6月1日、巨人VS中日10回戦。
5回裏代打で途中出場した阿部慎之助に2度目の打席がやってきた。
中日・田島慎二投手が投げたボールを渾身の力で振りぬくと、
G党で埋め尽くされた東京ドームの右翼席に今季第1号の勝ち越しホームランが飛び込んだ!
プロ19年目、史上19人目の通算400本塁打を達成の瞬間に立ち会ったファンから大歓声を浴びながらゆっくりとダイヤモンドを1周する阿部慎之助。
「こんなに一周って長かったっけ。普段はファーストまでしか行かないから。忘れられない本塁打になると思います」
試合後のヒーローインタビュー。
「最高で~す! 本当にありがとうございます。なかなか打てるものではないと思っていた。監督がいいところで使ってくれるので、そう思って準備をしている。(監督は)僕と同じくらいホッとしているのではないか。何より連敗が止まって良かった。いつも代打の時、大きな声援ありがとうございます。これが励みで、まだまだ頑張ろうと思えます」
原監督の祝福のコメント。
「見事でしたね。僕らには考えられない数字。しかもキャッチャーというポジションで素晴らしい数字だと思います。まだあともうちょっと打ってほしいですね。私の目の前で打ってほしいですね」
「阿部さんが400号打ったんで何とか勝って、試合終わりたいなと思ってたんでよかったです。ドキドキしながらしながら打席立ってましたけど、結果出て良かったなとホッとしています。僕も節目のホームランとか、ああいう場面でかっこいいホームランを久しぶりに見たんで、阿部さんより先に言わせてもらいます。最高です!」
メモリアル試合のMVPはサヨナラヒットを放った坂本勇人選手!
もし、試合に負けていたら阿部慎之助選手の
「最高です!」
が聞けなかったのです。
キャプテン・坂本勇人選手へ
本当にありがとうございます。
※合わせて読んで欲しい!阿部慎之助選手の記事です。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。