★(1年前…)2017年9月3日の夢叶は、『風谷南友さんがMK新聞の表紙を飾る!』でした。
大型の台風21号が西日本を襲っています。
観測史上最高の風速を記録している地域がたくさんあるようです。
最近、『観測史上最高!』という言葉を頻繁に耳にします。
2018年、今まで以上の異常気象が日本を襲っているような気がします。
海外に住む友人が、
「異常気象や地震のニュースが多くなったような気がする。本当に日本は大丈夫なのか?日本は怖くて行きたくない!なんていう風評が出始めてるよ~」
確かに、今年に入ってから悲惨な状況を幾度も見てきたような気がする。
インパクトがあるニュース映像だけ見ていると、
「Abnormal weather in JAPAN!」
と呟きたくなるでしょう…。
自己中心的な考えで先進国の人間が環境破壊を繰り返している…。
地球さんが怒るのも当然か…。
地球と人間、人間と動物、
そして、人間同士…、みんなが仲良く暮らせるのが一番なんですが…。
これが、難しいようで…。
そんな時、
★『代々木上原が大好きで、40年の歴史を誇るステーキ屋「ヴォードール」に足を運んだ夢叶なのだ!?』
日本が生んだ!伝説のロックスターと言えば『忌野清志郎』さん。
この偉大なロックスターと少しだけ親交がありました。
打ち合わせが終わって、幾度となくお酒を酌み交わしたこじんまりとして居酒屋。
気が利く女将が運ぶ料理が美味しい素敵なお店だった。
特に、イワシ料理が美味しかった。
もう1度食べたいと思って足を運んだ時、違うお店に様変わりしていた。
とても、寂しい気分になった…。
その居酒屋のすぐそばにあったステーキ屋『ヴォードール』
気にはなっていたが、お店に入ることはなかった。
昨日、ふっとしたキッカケで『ヴォードール』の前を通った。
店内を覗いてみると誰一人居なかった。
何となく後ろ髪を引かれて扉を開けてみた。
歴史を感じる店内…。
その歴史を一身に背負った初老のオーナーシェフらしき方が元気よく挨拶してきた。
常連さんに話しかけるような気さくな雰囲気を持ったオーナーシェフ?がいきなり進めて来たのは勧めてきたのは、アメリカンステーキだった。
250gのアメリカンステーキを言われるがままに注文!
「これから、切るから少し時間がかかるけど大丈夫ですか。」
吾輩が大きく頷くと、バックヤードへと消えていった。
店内の至るところに歴史を感じる。
まるで、映画のロケセットの中に居るようだ。
待つこと、10分。
サラダ、スープ(味噌汁)、ライスが運ばれてきた。
大根おろしソース、そして、ご自慢のアメリカンステーキが運ばれてきた。
肉の塊がやって来ると思いきやカットされた状態で運ばれてきた。
正直、可もなく不可もなくという味だった。
夕食時…、吾輩以外にお客様が居ない理由が少しだけわかったような気がした。
しかし、
ステーキ屋『ヴォードール』には、味以外に大きな魅力が隠れていた。
聞けば、この場所で40年以上に渡ってお店を経営しているという。
最初は、居酒屋だった。売り上げも順調だったが
30年前、時代を先取りしてステーキ屋に様変わりしたと語る。
吾輩の問い掛けに、
「酔っ払い相手は疲れちゃって…」
「ステーキをカットしている理由は?」
「当時ファミレスで!カットステーキが流行ったから真似したんだ」
以来、たった1人でカットステーキを提供してきたそうです。
代々木上原という地が大好きで、この街の人が大好きで、ずっーとステーキを提供してきたたオーナシェフだが…、
「江口洋介さんもよく来てくれたんだけど…」
「もうすぐ立ち退きでこの店閉めなければいけないんだ…」
寂しそうに語りはじめた。
「だから、代々木上原で新しい物件探してるんだ」
70歳前後に見える元気なオーナーシェフは、大好きな地・代々木上原でもう一度勝負する気構え満々なのだ。
「後学のために、事務所のそばにあるカニバーで1杯=100円のワインを一緒に飲みましょう!」
「1杯=100円!!!」
「お通しがカニ!!!」
驚きと興奮が交差したオーナーシェフが笑顔で一言。
「さっき、貰ったチラシ(映画『ごっこ』)が当たったら、ご馳走してもらうよ!約束だよ!」
映画『ごっこ』を大ヒットさせて、一緒に美酒に酔いしれる!という約束をした夜。
年内いっぱいは営業する予定とのこと。
また、話し相手になってもらおうっと。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。