★(1年前…)2017年8月15日の夢叶は、『糸井重里さんの素晴らしさに気付く!』でした。
8月も後半戦を迎えています。
台風一過が次々と本州を狙っています。
南西から上ってくる定番ルートではなく、
南東から関東を目指して上って来る新たなルートは、今までとは異なる被害を生み出しています。
夏が終わると本格的な台風シーズン。
備えあれば憂いなし。
災害対策を入念にしておきましょう。
★『戦争が終結した日。スーパーボランティア!尾畠春夫さんが大切なことを教えてくれた夢叶なのだ!?』
吾輩が、山口県入りしていた12日に飛び込んできたニュース!
『山口・周防大島町で2歳の男の子が行方不明になりました。』
年に一度、BIGイベントが行われ盛り上がっている山口県!
その陰で、密かに行方不明になっている男の子がいたのです。
2日後、帰京してテレビを付けると、警察による大捜索が行われているが未だ見つからず…、
子を持つ親としていたたまれない気持ちになりました。
気持ちだけでなく、ボランティア活動で捜索に参加していたのは大分県からやってきた尾畠春夫さん。
78歳の尾畠春夫さんは、以前も行方不明になった子供を見つけ出す捜索熟練者。
この日も、自家用車を拠点にする決意で寝具から生活必需品を全てクルマに詰め込んで現地入りしたのです。
「これが基本だろうなと思って。(現場に)来てから、ここの人にいろいろなものを頼ったり、もらったりするのは、私はボランティアとしてしちゃいけないことだなと。自己完結、自己責任。怪我しても自己責任。何があっても自分で責任を取らんほうが悪いと思ってる。」
2歳の藤本理稀(よしき)ちゃんを、
「必ず、お母さんに渡す!」
そんな強い意志を持って捜索を開始してわずか30分
「【おじちゃん、ここだよ】って声が聞こえたときは、もう一瞬、我を疑ったんです。
まさか、まだここ(捜索開始地点)から出て30分しか経ってないでしょ。それでもって会えたときは、まさかと思いました。12、13、14でしょ。今日、15日。そらもうびっくりした。」
連日30度を超える暑さの中、失踪から実に68時間。
見つかったのは、祖父が最後に姿を確認した場所からおよそ500メートルも森の中でした。
2歳の男児が食料もない状態で暗闇の中、3日間も夜を明かす。
その忍耐力と生命力にも驚いた。
「元気な姿で再会することは難しいのでは…」
だれもそう思い始めていた4日目の朝。
元気な姿で現れた理稀ちゃんの心の支えは家族との再会!!!
家族の絆を感じた瞬間でもあった。
「もしどこかで元気で大きくなったら、人が喜ぶことをしてあげてと私は伝えたいですね。人が悲しむことじゃなくて、人が喜ぶこと。小さくてもいいから人が喜ぶことを、理稀くん、してあげてね、と言いたいです。」
「世の中に重たいものはいっぱいあると思いますけど、人の命よりも重いものはこの地球にはないと思ってるんです。」
スーパーボランティア&HERO!尾畠春夫さんが人として大切なことを教えてくれた8月15日。
1945年8月15日。戦争が終結した日。
(エムP)
素敵な音楽をありがとう!
8月15日生誕・
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。