★(1年前…)2017年8月5日の夢叶は、『6試合連続3本塁打のプロ野球記録達成!』でした。
日曜日の夢叶は、必然的にスポーツに関する夢叶が多くなる傾向があります。
その理由は!
ゴルフに卓球、バスケットボール…、
予選を勝ち抜くスポーツは、観客が多い日曜日に決勝戦を行うのが定番だからです。
8月5日の日曜日。
吾輩をテレビの前に釘付けにしたスポーツはバトミントンでした。
★『日本バトミントン界男子初の快挙達成!桃田賢斗選手が世界選手権で金メダル獲得した夢叶なのだ!?』
バトミントンの世界一を決める最高峰の舞台『世界選手権2018』
五輪、世界選手権を通じて、日本バトミントン界男子初の世界一に輝いたのは桃田賢斗選手だった。
苦難を乗り越えて悲願達成!
ほんとうにおめでとうございます。
リオ五輪開幕まで、4か月を切った2016年4月。
日本バトミントン界に衝撃が走った!
世界トップクラスで活躍!金メダル候補と言われていた桃田賢斗選手が違法賭博の店に出入りしていたことが発覚。
無期限の試合出場停止処分を受け、リオ五輪出場という夢が砕けたのだ。
『リオ五輪で金メダル獲得』
この夢に照準を合わせてきた人生が…、一瞬で消え去ってしまった失望感…。
糸の切れた凧のように…、
今後、どのようにバトミントンと向き合っていくのか?とても心配だった。
しかし、
桃田賢斗選手のバトミントン愛は本物だった。
試合に出られない謹慎期間中、チームメートの練習相手になったり、黙々とシャトルを拾い続ける等、自分に出来ることは何でも取り組んだ。
類まれなるセンスで子供の頃からバトミントンエリートだった桃田賢斗選手にとって、今まで無縁だった裏方の作業。この苦労を知ることで、試合に出れる喜びや有難みが深く胸に刻まれていったのだ。
2017年5月。
バトミントンに取り組む姿勢が認められ、無期限だった試合停止処分が解除された。
282位から再スタートした世界ランキング。1年かけて6位まであげてきた。この好成績に用意された舞台は、2015年で銅メダルを獲得した『世界選手権』だった。
技術だけでなく、フィジカルも進化した桃田賢斗選手に立ち向かう相手は居なかった。
不祥事から2年。日本人初の快挙を達成したのだ。
「今までの先輩たちが築き上げたものにのっかった優勝。1人ではできなかった。これからも周りの人々への感謝の気持ちを忘れず、もっと強くなりたい」
「1度世界のトップに立った選手は確実に追われる。自分は挑戦者の気持ちでもっとレベルアップしていきたい」
喜びを噛みしめながら謙虚に語る桃田賢斗選手の姿。
「あまり自分にプレッシャーをかけすぎないようにして、自分のベストを尽くすことだけを考えた。今後の目標は、李宋偉(リー・ゾンウェイ)選手や林丹(リン・ダン)選手のように長くプレーし続け、応援してくれる方にレベルが高くて面白い試合を見せたい」
今大会の会場となっていた中国のバトミントンユーザーが、
「言葉に(周囲への)リスペクトがある。人格も素晴らしいようだ」
「礼儀正しく、謙虚で控えめな選手だね」
謙虚な姿勢と人柄に対して多くの称賛が寄せられていた。
最後に桃田賢斗選手が語った言葉
「観客を楽しませて、世界中の方から愛されるプレーヤーになりたい」
人生に失敗はつきもの。
失敗を礎にして成長した桃田賢斗選手の姿が逞しかった。
人の未来は自身の手に委ねられている。
陰ながら応援しています。
(エムP)
素敵な音楽をありがとう!
8月5日生誕・柴咲コウ
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。