エムPの昨日夢叶(ゆめかな)

MPTV staff blog

『愛と感謝…。』『創造と感動…。』2016年11月末日をもって、モデルプレスTVの放送は終了しました。モデルプレスTV by ひかりTV4Kを応援頂き誠に誠にありがとうございました。ご意見!ご感想は!『dream@waja.gift』にお送りください!!

【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第794回 『吾輩が一番やられたドラマ「アンナチュラル」がギャラクシー賞の3月度・月間賞を受賞した夢叶なのだ!?』[4月21日]

★(1年前…)2017年4月21日の夢叶は『主演・天海祐希「緊急取調室」』でした。

 

テレビ業界に身を置く方は知っていますが…、

一般の方々には縁遠い放送マンのための『ギャラクシー賞

★『ギャラクシー賞

放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設しました。

審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。

現在、ギャラクシー賞はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制をとっています。毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出していきます。 

ギャラクシー賞の特徴は、応募作品だけに頼らず、委員会自身が自主的に番組を推奨する制度をもつことです。テレビ部門は毎月『月間賞』を選び、『GALAC』誌上に番組内容と選評を掲載します。 

ラジオ部門には月間賞制度はありませんが、毎月定例会を開いて番組やパーソナリティについての情報交換を行うとともに、上期・下期の選考会には委員推薦枠を設けています。

報道活動部門も委員が日常的に視聴活動や情報収集をおこない、選考時の参考にしています。

CM部門は現在のところ応募作品だけが審査の対象ですが、定例会を持ち、CM状況についての意見交換や作品合評をおこない、その一部を『GALAC』誌上に公開しています。 

ギャラクシー賞は審査の時だけテレビを見てラジオを聴くわけではありません。年間を通して日常的に番組&作品と向きあい、日々の放送の中から優秀作を見つけています。 

こうした推奨制度のメリットのひとつは、番組&作品をその番組が放送された時点の時代感覚のなかでとらえることができるため、一個の作品性だけに寄りかからない、ジャーナリスティックな批評活動が行えることです。多くの番組賞のなかでも、こうした視点をもつのは、ギャラクシー賞だけといえるでしょう。 

ローカル局の番組&作品もギャラクシー賞には数多く参加しています。ギャラクシー賞はローカルのもの作りに対する真摯な姿勢を高く評価しています。

 

*1

 

 

吾輩が好きなドラマ。

きちんと評価されているようで何よりです…。

 

★『吾輩が一番やられたドラマ「アンナチュラル」がギャラクシー賞の3月度・月間賞を受賞した夢叶なのだ!?』

2018年1月~3月は、金曜ドラマ『アンナチュラル』にやられぱっなしでした。

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金曜ドラマ『アンナチュラル』|TBSテレビ

 

石原さとみさん

井浦新さん

窪田正孝さん

市川実日子さん

松重豊さん

ら、UDIラボメンバーのキャラクター設定の妙技とそれに応えた役者陣の熱演。

 

三澄マコトを支える母であり弁護士の夏代、弟・秋彦三澄家の立ち位置も最高でした。

薬師丸ひろ子さん

・小川原海さん

 

中堂圭を陰で支える怪しさ満点のフォレスト葬儀社・木林南雲も素敵な設定でした。

竜星涼さん

 

久部六郎との距離感が絶妙だった、週刊ジャーナル編集長とヤバそうな宍戸理一!

池田鉄洋さん

北村有起哉さん

 

解剖を依頼する西武蔵野署のバデイも徐々に輝いていきました。

大倉孝二さん

・吉田ウーロン太さん

 

目指せ!DL数・100万。主題歌『LEMON』もドラマを盛り上げてくれました。

・米津元帥さん

 

細部にまで拘りぬいたオリジナル脚本!これぞ、最上級作家の腕!!

野木亜紀子さん

 

最上級の舞台を!至高の演出で見事に仕上げた演出陣!

塚原あゆ子
・竹村謙太郎
・村尾嘉昭

 

お陰で、久しぶりに金曜の夜は、仕事を早仕舞いする習慣がつきました。

 

その結果が!?

ギャラクシー賞3月度・月間賞』受賞と言う形で表われたことがほんとうに嬉しいです。

 

選考理由は、

「脚本、演出、演技ともに素晴らしく、間違いなく人々の記憶に残るドラマとなった。不自然な死と向き合うことを通して、痛みを抱えながら生きることへの希望が描かれ、心に深く響いた。ドラマの面白さを知り尽くした脚本家と演出家が生み出した傑作」

 

まさしくそのお通りなのですが、もう少し気の利いたコメントが欲しかった…。

 

このドラマの生みの親!新井順子プロデューサーの受賞コメントは!

「野木さんが書かれた緻密な脚本という設計図を元に、『アンナチュラル』の世界をこのスタッフ・キャストで生み出せたことに、心から感謝しています。『死に向き合うことによって現実の世界を変えていく』をテーマに紡いだ10話の物語。それが見て頂いた方の心に届き、何かを感じてもらえたなら本当にうれしく思います。素敵な賞をいただき、ありがとうございました!」

 

綿密な脚本という設計図!

まさに、その通りです。

 

ほんとうに多くのことを学ばせていただきました。

 

新井順子さん&野木亜紀子さんコンビの次回作が実現することを心から祈ってます。

 

(エムP)

 

 

素敵な音楽をありがとう!

4月21日生誕・芳野藤丸さん

 

【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック) 

【BGM-IN】「Bad City」(芳野藤丸SHOGUN

youtu.be

 

 ★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。

あなたの誕生日には、

どんな夢叶があったのでしょう…。

 

★イケてる大人計画

合わせてご覧いただけると幸いです。

*1:※公式WEBより