★(1年前…)2017年3月28日の夢叶は『ハグの日!新聞が売れまくった日』でした。
先日、深夜番組で『ヤンキー』を解剖している番組がありました。
マツコ・デラックスさん熱くヤンキー論を語れば、元ヤン芸人・土田晃之さんが懐かしそうに昭和のヤンキーを振り返っていました。
この2人が、昭和ヤンキーのバイブルとして紹介したのは、
▶きうちかずひろさんが描いた漫画『ビー・バップ・ハイスクール』※(左から)トオル、ヒロシ
その勢いは、実写映画化すると一気に大爆発!
本物のヤンキーはもちろんだが、
『中学デビュー!』
『高校デビュー!』
という言葉が生まれ、俄かヤンキーも一気に増殖!!
・ボンタン
・ズンドウ
・中ラン
・短ラン
を身に纏った学生が街中を蔓延り、
学生だけでなく、成人している男性諸氏もごく普通に、
・アイパー
・パンチパーマ
で決めている時代があったんです。
その後、
色んなスタイルで人気を博すヤンキー漫画が続々誕生!!
▶『ろくでなしBLUES』(森田まさのり)
ファッションだけでなく、
バイクやクルマもオリジナリティー溢れる改造を施し、ヤンキーとしての存在価値を高めていった。
汗水垂れ流して得たお金を、全てヤンキーバイブルに注ぎ込んでいたあの頃…、
なぜ!
こんなにも、必死だったのだろうか?
それは!
★ヤンキー=カッコイイ!!!
という方程式が定着していたからではないでしょうか!?
とにかく、ヤンキーが、綺麗な!可愛い!女性にモテた時代。
モテたいパワーが!
若者をヤンキーへと導いていたと信じて疑わない吾輩なのであった。
時を経て…、
★ヤンキー=ダサい!?
と言われる時代が到来。
街中で、本気度満点のヤンキーファッションに出会うことは早々ありません。
こんな時代に、
テレビで本気度満点のヤンキーファッションに出会う日がやってくるようです。
★『脚本・監督!福田雄一さんで、ヤンキー漫画「今日から俺は!!」が実写ドラマ化決定した夢叶なのだ!?』
西森博之さんの人気ヤンキーマンガ『今日から俺は!!』が初めて連続ドラマ化されることが発表されました。
『今日から俺は!!』…。
1988~1997年、『週刊少年サンデー』(小学館)等で連載され、コミックスの累計発行部数が4000万部を突破している人気ヤンキー漫画。
主人公は、ヤンキー漫画の鉄板手法になぞって2人いる。
『どんなことをしてでも勝つ!』が信条の金髪パーマの三橋貴志!!
『真面目で義理堅く、正義感が強い!トンガリ頭』の伊藤真司!!
この2人のツッパリコンビが通う軟葉高校を中心に、様々な敵と戦ったり珍事に巻き込まれたりする『ヤンキーギャグ漫画』
今作!!何かが起こる気配をビンビン感じるのは、
『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)や映画『銀魂』、『H/K変態仮面』等を手掛けた、福田雄一さんが脚本と監督を務めること。
正直言って、ベストな選択だと思います。
◇脚本・監督の福田雄一さんのコメント
ここ最近、ヤンキー物をやりたい!と言い続けていたタイミングでこの話を頂きました。30~40代の方々が世代の、伝説のヤンキーマンガだと教えていただき、実際読んで見ると、これは今まで見てきたヤンキーマンガとは違うなと、これなら絶対面白いドラマになる、と思いました。この先発表される他キャストも、今一番見てみたい! そして数年後には日本の役者の中心にいるであろう人たちが集まっていますので、ぜひ、そちらもご期待ください。
1980年代が舞台になっていますので、小中学生から見ると、
「この髪形なんだ?」
「この服装は?」
という不思議なものを見るような、新鮮な気持ちで、そして、30代、40代の方々にとっては、懐かしの映像、世界を楽しんでいただけると思います。どの世代が見ても笑ってもらえる作品にしますので、10月までぜひ楽しみに待っていてください。
この満ち溢れる自信!
伝説の不良ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』張りの個性的な作品が誕生する予感がするのです。
唯一!発表されたキャストは!?
主人公の三橋貴志を演じる賀来賢人さん!!
◇三橋貴志役の賀来賢人さんのコメント
主演をやらせていただけると聞いたときは、
「本当に僕ですか? 山崎賢人と賢人間違いじゃないですか?」
とすごく驚きましたが、自分自身、役者として“主演”を意識し始めていた時期だったというのと、それを福田監督と共にできるという喜びが驚き以上にありました。原作は、小学生の頃に親友から貸してもらい、数ページに一度は笑ってしまうくらい、どハマりした作品です。そんな作品の主演・三橋貴志を演じられて非常に光栄です。高校生役ですので、若さを見せられるよう、体作りはもちろん、アクションシーンもあるので、今からしっかり準備していきたいです。
◇原作の西森博之さんのコメント
今日俺がドラマ化するかも……。そう言われたのはいつの頃だったか。実は「お茶にご」(「お茶にごす。」)と「道士郎」(「道士郎でござる」)で何度もそういう話があったのです。しかし、やっぱりなしになりました。そんなドラマはしません。ほかのにします。(そっちの方がいい作品ですからヒヒヒ)何度もそう言われ続けた僕は、今回もそのパターンだろうとまるで期待していませんでした。しかし、コメントとか……やるのかな? 本当に? なんでも、時代性をまんまでやりたいとか! ぐ、具体的だなあ。本当にやるのかなあ。
原作者・西森博之さんも驚きを隠せない連続ドラマ化!
昭和ヤンキー世代がギャフンと言うドラマが誕生する予感がビンビンする発表でした。
(エムP)
吾輩が知っている限り
一番最初にテレビで見かけたヤンキー!!
それが、
ダウンタウンブギウギバンドだった。
白いツナギが印象的だったなぁ~。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(ダウンタウンブギウギバンド)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。