★(1年前…)2017年3月24日の夢叶は『サヨナラ!モンキー~。原付が電動化に向かう』でした。
昨年の夢叶を読み返して…、
長年、『原チャリ』の人気をけん引してきた名車『モンキー』が絶版車になってしまうことを思い出した。
オートバイの世界も電動化に向けて一気に加速しているんですね。
自動車&二輪産業界の化石燃料からの卒業は…、
・2サイクルエンジンのチャンバー!
・4サイクルエンジンの集合管!
・ソレ・タコ・デュアルを装着!
街中を爆音をまき散らしながら走るオートバイやクルマが消えるということ。
ほぼ無音で近づいてくる電動自動車。
その姿は、まるで忍者の『抜き足、差し足、忍び足』のように感じます。
路地裏を歩いているとき…、
突然、横をすり抜けていく電動自動車に思わずビックリすることがあります。
電動自動車で商店街を通行するとき…、
排気音が無いので、存在を知らしめるためにクラクションを鳴らすと嫌な顔をされることがあります。
電動自動車で高速道路を走っているとき…、
クルマが走っている感覚を見失うことがあります。
音感で存在示せない車…。
事故を誘発する可能性を高めているのでは…。
静かすぎるのも如何なものか?
この不思議な感覚に慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。
★『高梨沙羅さん!スキージャンプW杯、歴代最多・54勝目を挙げた夢叶なのだ!?』
2017年2月16日。
オーストラリア・ヒンツェンバッハで行われたW杯・第14戦。
高梨沙羅選手は、前日に引き続き安定した飛躍で会心の勝利を挙げた。
この瞬間!
スキージャンプ界のレジェンド!53勝を記録しているシュリーレンツァウアー(オーストリア)に肩を並べた。
前人未踏!歴代最多の54勝を高梨沙羅選手が記録するは時間の問題だと誰しもが思っていた。
しかし、
その後、表彰台の一番高いところに立つことは出来なかった。
高梨沙羅選手を目標としていた選手たちの著しい成長が高梨沙羅選手の大記録達成を阻んだのだ。
大きな転機が訪れる。
平昌冬季五輪…、
金メダルを逃しはしたが、高梨沙羅選手に明るい表情が戻った。
何か、吹っ切れた!爽快感が漂ってきた。
そして、迎えた平昌冬季五輪からの4戦目!
ドイツ・オーベルストドルフで行われたW杯・第14戦!!
1年以上、見放されていた勝利の女神が微笑むときがやってきた。
1回目のジャンプ!
K点(95メートル)を大きく越える100.5メートル。
「良かったと思う」
2回目のジャンプ!
「少し踏み切りのタイミングが遅れ、上体が浮き上がった」
と不満気な表情を浮かべはしたが、
K点を1.5メートル上回る96.5メートル。
合計227.1点を記録!
今季、何度も後塵を拝してきた平昌五輪の金、銀コンビのルンビ(ノルウェー)、アルトハウス(ドイツ)を寄せ付けず、15試合ぶりに表彰台に一番高いところに登りつめた。
「本当に驚いています。すごくうれしいです。オリンピックの時のような感動を、この最終シリーズで感じることができました。まさか54勝目を今シーズン中に取れるとは思わなかった。長かった」
歴史快挙を成し遂げた高梨沙羅選手は清々しい笑顔を浮かべると、その周りに、日本のチームメイトだけでなく、海外のライバル選手も駆け寄りこの偉業を称えた。
2011年に始まった女子スキージャンプ。
彼女の存在こそが、世界中に女子スキージャンプの魅力を知らしめたからである。
そんな、女王・高梨沙羅選手の強さの秘密を!?
『あくなき向上心』
と周囲は語る。
「自分がどこまでできるのかということに興味があるんです」
笑顔で語る高梨沙羅選手。
男女を通じて歴代最多の通算54勝はあくまでも通過点。
これからは、自らの記録を1つずつ塗り替えていくために進化していくことだろう。
(エムP)
『ロマンスの神様』
冬の音楽と言えば…、
広瀬香美さん
そう言われている時代がありました。
その前は…、
荒井由実さんかな…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)ではありません。
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。