★(1年前…)2017年3月16日の夢叶は『AKB中村麻里子さんが局アナ入社』でした。
『起承転結』を完膚なきまで魅せつけてくれたドラマが終わりました…。
今クール!断トツで嵌められた連続ドラマ『アンナチュラル』が最終回を迎えたのです。
脚本家・野木亜紀子さんが愛を込めて創り上げたキャラクター設定が見事に完結していました。
「ん~~~、実に素晴らし!!」
演出家・塚原あゆ子さんは、野木亜紀子さんが創り上げた各々のキャラクターを見事に成長させ る手腕はお見事として言いようがありません。
「ん~~~、実に素晴らしい!!」
プロデューサー・新井順子さんが集めた製作陣に出演者!この歯車が見事にかみ合っていました。圧巻は、主題歌『LEMON』に込められたメッセージが抜群だったこと。音楽界ではメジャーだった米津元帥さんが一気に一般メジャーに駆け上がった功績も含め…。
「ん~~~、実に素晴らしい!!」
吾輩が最終話で一番やられたシーンは!?
解剖医のプライドに賭けてデータ改ざんを出来なかった三澄ミコト(石原さとみさん)
UDIラボの威信に賭けて検察庁に本当のデータを提出した神倉保夫所長(松重豊さん)
この正当な行為で、殺人犯を逮捕できる証拠は全て失ったはずだった…。
しかし、
途方に暮れていた時、市川実日子演じる、東海林夕子の発した台詞!!!
「ウォーキングできないデッドの国かぁ…」(東海林夕子)
という摩訶不思議な日本語を呟くいたシーン!!!
背筋がゾクゾクしました。
この言葉、第一話でも発していたぞ!!
「アメリカは良いよね、再調査となったらお墓から丸ごと死体掘り起こせばいいんだもん」(三澄ミコト)
「ウォーキングできないデッド」(東海林夕子)
火葬文化の日本では、もう一度解剖したくても、死体はすでに焼け払って残されていない。
しかし、
外国に数多く残されている土葬文化なら、
腐食しているとはいえ、残された死体でもう一度、解剖するチャンスがあるということを示唆した台詞だったのです。
その後、アメリカ・テネシー州に眠っていた死体を堀り起こし日本へ移送。
中堂系(井浦新さん)の死んだ最愛の人・糀谷夕希子(橋本真実さん)を再解剖した結果、死人に口なしから、口有りへ!
殺人事件を立件できる証拠を突き止めていったのです。
まぁ~吾輩が幾ら、熱弁を奮っても、このドラマの素晴らしさは半分も伝わらないでしょう。
とにかく、吾輩に騙されたと思って、連続ドラマ『アンナチュラル』をご覧になっていただきたいと切に願っています。
最後に、英語に弱い吾輩は気がつきませんでしたが、ラストカットに記された、
『Their journy will continue.』
この英文が話題になっています。
和訳すると、
『彼らの旅は続くでしょう』
しかし、ここにもトリックが仕掛けられていました。
【journy】の正しいスペルは!?
【journey】なのです。
このことに気づいた視聴者は各々が独自の推理を展開。
見えない答えを求めて、英知を集結しているのです。まるで、UDIラボで働くメンバーのように…。
果たして、このミス・スペルが意図していることはなんのか?
その答えを知る方法が、ドラマの続編であることを望む視聴者が多いことだろう…。
何度も悔し涙を流してしまった、
ドラマ『アンナチュラル』の製作者、出演者に一言。
「素敵な時間をありがとうございました」
(エムP)
『Lemon』
MVをCMでもよく見かける。
気がつけば、
YouTubeの動画も
2800万回も再生されていた。
アンナチュラルをより盛り上げてくれた最高の相棒。
今クールの助演音楽賞は、
「Lemon」(米津元帥)
に決定です。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)ではありません。
【BGM-IN】「Lemon」(米津元帥)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。