★(1年前…)2017年1月25日の夢叶は『筧美和子さんのドラマ出演』でした。
お昼のテレビ番組と言えば、
長きに渡って
フジテレビ『笑っていいとも』が定番として君臨していた。
この人気番組が終わっても、お昼の番組=生放送という構図は健在だった。
しかし、2017年4月!
大きな風穴を空けたのがテレビ朝日。
人気脚本家・倉本聰さんの、
「テレビ局は若者向けのドラマばかり作っているから年寄りは見ても面白くない。だから、ゴールデンタイムに対抗する『シルバータイム』を作ろう」
と働きかけたのがキッカケで、テレビ朝日が、月~金曜12時30分~50分に新設した帯ドラマ劇場にて、テレビ全盛期を担った俳優・作家・ミュージシャンなどが入居する老人ホームを舞台に現在のテレビの在り方に対する批判も盛り込んだ『やすらぎの郷』を書き上げ、お昼のドラマ枠が復活したのです。
倉本聰さんの熱き思いを受けて、
・石坂浩二さん
・浅丘ルリ子さん
の元夫婦が1986年公開の映画『鹿鳴館』以来実に31年ぶりの共演が実現。
更に、
・有馬稲子さん
・加賀まりこさん
・五月みどりさん
・野際陽子さん
・八千草薫さん
・藤竜也さん
・ミッキー・カーチスさん
・山本圭さん
・風吹ジュンさん
故人である
・大原麗子さん
の出演シーンがある等、昭和を代表する名俳優が勢揃いした。
『シルバータイム』を作ろうという熱き思いが集結して製作されたドラマ『やすらぎの郷』は、同世代にとって身につまされる内容が共感を呼び、平均視聴率も関東地区【5.8%】と大健闘!
惜しまれながら、全129話でドラマは完結した。
★『テレビ朝日・開局60周年記念番組に「やすらぎの郷」の続編、「やすらぎの刻(とき)~道」を放送することを発表した夢叶なのだ!?』
2019年で開局60周年を迎えるテレビ朝日。
早川洋会長は、倉本聰さんに『やすらぎの郷』に続く作品を創って欲しいと嘆願。
「開局60周年ということで、(倉本聰作品を)1年間放送する。休む1年間は、情報番組『ワイド!スクランブル』を放送します」
次回作『やすらぎの刻~道』は1年間を通して放送することを決意したようで、今年4月から1年間は帯ドラマ劇場を休止し、万を持して臨むようです。
『やすらぎの刻〜道』は、『やすらぎの郷』の主人公であった作家の菊村栄(石坂浩二さん)が書いたシナリオという設定。
山梨県を舞台に昭和の戦中、戦後、平成を生きた無名の夫婦の生涯を描く。主役となる夫婦の妻を清野菜名(23)~八千草薫(87)がリレーで演じることが決定している。
倉本聰さんは
「東京ファーストという言葉に、私は疑問を持つ。都会という砂上の楼閣に暮らしていても、人はふるさとの原風景を心の中にひそかに刻んでいる。このドラマは日本の豊穣(ほうじょう)の歴史をたどりながら、それに翻弄(ほんろう)される一組の夫婦の幸せへの郷愁を探り、描くものである」
とコメント。
脚本家・倉本聰さんの想い…。
『ドラマは、人間を描くこと』
を貫きつつ、
次回作、
『やすらぎの刻〜道』
では、全ての日本人に伝えたい壮大なメッセージが秘められているように感じた。
そのメッセージを受け止めるために、テレビにかじりついて行きます。
「ん~~~、実に楽しみ!!!」
(エムP)
『情熱の花』
テレビ朝日が開局60周年記念番組として
ドラマ「やすらぎの刻~道」
を1年間放送することを発表した。
脚本家・倉本聰さんの描いた
『シルバータイム』
創りたいという想いが結実していく。
常に『情熱の花』を咲かせている倉本聰さん。
素敵だ…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「情熱の花」(ザ・ピーナッツ)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。