★(1年前…)2017年1月24日の夢叶は『良作ドラマを探す』でした。
1年前の今頃…、
徐々に話題になってきた連続ドラマがあります。
▶『カルテット』(火曜22時~/TBS)
女優・松たか子さんが!
5年ぶりに、連続ドラマの主演を務めることが大きな話題となりスタートしましたが…、
前半の視聴率は苦戦を強いられていました。
今クール、全く同じような境遇のドラマがあります。
ちょっと、興味深いことに気付きました…。
★『昨年、名作ドラマと言われた「カルテット」と、今、放送中の「anone」には、共通点が多く、これからが楽しみであることを知った夢叶なのだ!?』
『学校のカイダン』(2015年)以来、3年ぶりに連続ドラマ『anone』で主演を果たした、
▶広瀬すずさん。
明るくて!元気で!可愛い!キャラクターだけでなく、
映画『怒り』では、哀しみと悔しさを見事に表現する等、
吾輩が最も、注目している若手女優の1人です。
ここ数年!銀幕・女優に専念していた広瀬すずさんが!連続ドラマに出演することを決めた理由を勝手に推測すると!
・『anone』(水曜22時~/日本テレビ)の脚本が面白かった!
・『anone』(水曜22時~/日本テレビ)の制作陣と仕事をしてみたかった!
の2つの要素が大きかったのではないでしょうか…。
『anone』の脚本を手掛けているのは!
『東京ラブストリー』で一世風靡して以来、数々の名作ドラマをこの世に送っている坂元裕二さん。
日本テレビでは、涙無くしては見られない名作ドラマ
『Mother』(2010年)
『Woman』(2013年)
に続いて、3作目のオリジナル作品になります。
題名も、
『anone』(2018年)
題字も、前2作品の流れを汲んで手書き風のロゴを採用。
制作陣も前2作品を手掛けたSTAFFが再集結。
鼻息の粗さが手に取るようにわかる布陣で臨んでいます。
更に!!
最近、好調な日本テレビの
『水10枠ドラマ』
視聴率も期待されていたはずですが…、
第1回【9.2%】
第2回【7.2%】
第3回【6.6%】
と右肩下がりで下降線を描いているのです。
結果至上主義のマスコミ陣営は…、
一斉に酷評記事を書き自社サイトのアクセスアップを目論んでいるようですが…。
「ん~~、実に悔しい!!!」
最近の高視聴率獲得、連続ドラマの傾向は!?
●一話完結でわかりやすい。
●スカッとする勧善懲悪。
●肩ひじ張らず観れる明るい内容
と言った感じでしょうか…。
そう意味では、
坂元裕二作品は、根底にしっかりとしたテーマがあって、その深さを連続ドラマならではの特性を活かして創り上げています。
出演者への要求や依存度も高く!独特のの映像美!世界観を持って仕上げています。
結果、高視聴率期待型というよりも、のめり込み型で骨太のドラマ好きには堪らない作風となるのです。
今作『anone』…、
丁度、1年前に放送していた
『カルテット』(火曜22時~/TBS)
に作風が似ていると囁かれはじめています。
▶『カルテット』の視聴率推移は!?
第1回【9.8%】
第2回【9.6%】
第3回【7.8%】
第4回【7.2%】
第5回【8.5%】
第6回【7.3%】
第7回【8.2%】
第8回【9.5%】
第9回【11.0%】
第10回【9.8%】
決して、高視聴率だったとは言えませんが、
第5回からV字回復!!
終わってみれば、名作ドラマとして称賛され、
作品及び出演者の皆様が数々のドラマアワードを受賞しています。
吾輩が一番感じていること…、
女優・広瀬すずさんは、脚本を読み取るチカラがあって、その役柄を演じ切る能力が高い!
『anone』の主演を引き受けた最大の理由は…、
「あのね…、『主人公・辻沢ハルカ』を演じきる女優は私以外には居ないと思う」
そんな、強い想いが秘められているような気がしてならない。
広瀬すずさんのが主演を演じたことで、
このドラマが、『はずれ』から『当たり』に向かうことが出来るのか!?
興味深く見守っています。
(エムP)
『蜃気楼』
3年ぶりに…、
広瀬すずさんが主演を務めている連続ドラマ「anone」
広瀬すずさんに瞳から零れ落ちる涙…、
まるで、蜃気楼のように見えた。
凄いなぁ~。
広瀬すずさんが流す涙を見る度に、
涙にも…、
言葉があることを知らされます。
蜃気楼…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「蜃気楼」(クリスタルキング)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。