★(1年前…)2016年10月25日の夢叶は『逃げるが恥だが役に立つ』でした。
吾輩が十代の頃…、
街中には、オートバイが溢れていた。
台東区・上野の昭和通り沿いは、オートバイとパーツショップが所狭しと並び『バイク街』と呼ばれ駐停車するオートバイが溢れていた。
この頃、公開された大藪晴彦原作の映画『汚れた英雄』オートバイレーサーの北野晶夫の生涯を描いたこの作品。
映画化が決定すると、バイク乗りは歓喜!
特に話題になったのは映画のラストシーン!!
草刈正雄演ずる北野晶夫が大群衆に囲まれるシーンのエキストラを一般で公募した。
撮影場所は、宮城県にある国際レーシングコース『SUGO』
宮城県と言う立地にも拘わらず、日本中のバイク好きがエキストラとして集まったと言わしめるほど大きな話題を呼んだ。
映画が公開されると、当然の如く!?
『汚れた英雄』上映館の前には、改造したオートバイが展示会のように並び、映画上映が終了すると同時に、主人公に成り切った観客はレーサー気取りで、爆音を響かせながら走り去っていくのが風物詩となった。
吾輩もその1人なのですが…。(笑)
とにかく!
オートバイブームは最高潮!
毎年、魅力ある新しいモデルも続々登場!
当時の人気バイクは、今でも、100万円を超す高値で取引されているほどなのです。
しかし、
近年の排ガス規制に少子高齢化等でオートバイの売上は年々減少。
更に、
二輪の駐車禁止強化も相成って、街中を走るオートバイは滅っきり減ってしまいました。
そして…、
長年…、人気支えていた車種もどんどん廃車となり寂しさを感じているのです。
★『昨年!引退したはずのHONDAモンキーに再び出会う夢叶なのだ!?』
今年の3月25日に書いた記事。
原動機付自転車=通称『原チャリ』の中で、最も際された車種の1つ
★HONDA【モンキー】
小さくって、4サイクルで改造し甲斐があってなんとも魅力的なオートバイでした。
しかし、
長年愛され続けた『モンキー』もお役御免となりいよいよ引退!
オートバイ好きの吾輩世代にとっては何と見えない悲しい出来事でした。
▼▼▼HONDA『モンキー』の記事はコチラです!
それから半年近く経過した!
10月25日。
東京モーターショーの報道公開で、HONDAが参考出展車として発表した中に『モンキー125』があったのです。
惜しまれながら…、
今年の8月で生産を終えた『モンキー』は排気量50ccの原チャリだった。
25日に発表した『モンキー125』は、文字尾通り排気量125cc。
その理由は!?
「モンキーはホンダの遊び心。生産中止のままでよいはずはない」(広報)
その想いは、同社の125ccの『グロム』をベースに、車体は一回り大きくなりながらも、モンキーらしさを追求した形でお披露目となったのです。
※HONDA『グロム』
※HONDA『モンキー125』
背が高くみえる車体の縦横のバランス。
車体の一番上に見えるシートバランスはモンキーから引き継いでいる。
まだ、発売は未定ですが、来場者の反応をみながら生産を検討するようです。
原チャリの可愛さを残しつつ、
動力性能が大幅にアップしていることは間違いないモンキー。
本格派バイクに片足を突っ込んだ『モンキー125』が販売されれば喜ぶバイク好きはたくさんいると思った今日この頃なのであった。
(エムP)
『stamp』
英訳すると…。
踏み鳴らす
(足で)踏みつける
(…を)踏み消す
(…を)踏んで(…に)する
(…に)押印する
(…に)押す
切手をはる
刻印を押す
明らかにする
深く刻み込ませる
この歌詞に秘められたモノは…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「stamp」(SCANDAL)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。