★(1年前…)2016年7月5日の夢叶は、
『ドリカムファン!!』でした。
『温故知新』…、
昔の事をたずね求めて、そこから新しい知識・見解を導くこと。
最近、この言葉を目にする機会が増えている。
年を重ねたから気になるのかは定かではなないが、
やたらとこの『温故知新』と言う言葉に惹かれてるようである。
吾輩は大好きな『とみいさん』のブログには『温故知新』に纏わる話題が度々投稿される。
つい先日の内容…。
★飾らず手軽に読める文学全集(2017.07.06)
“文学全集”が飛ぶように売れた時代があったそうだ。
その元祖は“円本(えんぽん)”と呼ばれるシリーズ本であり、1926年に出た『現代日本文学全集』(改造社)がきっかけになり、1冊1円の手軽さで人気を博した。また、戦後の1952年には角化書店が『昭和文学全集』、新潮社が『現代世界文学全集』の刊行を開始して、新たなブームが始まった。前者の累計発行部数は926万部、後者は302万部に達したといわれる。
出版科学研究所の統計では記録に残る1969年以降、文学全集が最も売れたとみられるのは1971年であり、この年だけで新規の全集が57シリーズも刊行された。
それ以降、全集の発行部数は低迷傾向が続く。活字離れで本が売れなくなったり、核家族化で家が狭くなり何十巻ものシリーズが敬遠されたことなどが原因のようだ。2003年にはピークの約100分の1にまで落ち込んだとのこと。
“文学全集”といえば古めかしい響きで、(活字離れの進む)昨今はすっかり存在感が薄れた、と思っていたがそうでもないらしい。
書店で“全集”を手に取る人たちが増えているそうで、この数年は発行部数がわずかながら上昇しているとのこと。
百科事典同様に、かつては“全集を飾った”時代であったのが、今は“全集を読む”時代になっている。
3年前『日本文学全集』の刊行を始めた河出書房新刊では、第1巻『古事記』が5万部を超える好調ぶりを示した。
明るい色合いの装丁で、箱にも入っていない手軽さ。従来の全集とかなりイメージチェンジをして、それがウケているようだ 。
かつて全集は全巻購入する顧客が多く、本棚ごと販売した例もあった。ところが、実際にどれだけ読まれたかはわからない。昨今のシリーズではバラ買いも意識し、“読める”ことにこだわっているのだ。
今の時代は、電子書籍の普及で新しい可能性を感じさせる。
講談社では『手塚治虫文庫全集』全200巻を電子化して、一昨年5月から配信を始めた。文学全集が電子化されれば、何十巻あっても場所をとらず、膨大なテキストを検索できる利点がある。そこが従来と全く違う威力を発揮する可能性なのだという。
「文学全集」といえば、格式張って敬遠した人も多いだろう。
今は手に取りやすくした装丁や、「読みたい人だけが読む」という素のままの状況を前面に、(敷居も低く)読みやすくなっている。とてもありがたいものという印象だった文学全集も、今はとくにありがたくはない。
そこが今までになく“読まれやすい”時代であるとも言える。かつて全集を敬遠していた人たちが、古事記ぐらいは読んでみようかな、と手に取る風景を想像すると、なぜか私のこころも和んでくる。
相も変わらず素敵な文章である。
古き良き昭和時代が蘇ってきた。
確かに、子供部屋という自分の城を持ったお家にお邪魔すると、
本棚には…、
・文学全集
・百科事典
・伝記大全集
等が並んでいたことを思い出した。
あの光景は、本は読むモノではなく飾るモノ!?と言わんばかりである。
ちなみに、吾輩の部屋には、
・『キャプテン』(ちばおきお)
・『ビー・バップ・ハイスクール』(きうちかずひろ)
等、コミック漫画が所狭しと並んでいた。
これが、アナログ時代の象徴の1つ。
今や、モバイルが1つあれば何でも解決する時代。
デジタル時代の恩恵に肖っている。
こんな時代だからこそ、
アナログへの回帰…、
手間暇かけるが注目を浴びているようです。
★『ソニーが30年ぶりにアナログレコードを復活させることを決定した夢叶なのだ!?』
音楽のストリーミングやデジタルダウンロードがあたりまえになってくればくるほど、
CDで音楽を聴くという概念が崩壊してくる。
ひと昔前は…、
音楽を聴くためだけでなく、
所有する喜び=所有欲という概念もあったはずなのだが…、
音楽だけでなく、映像、書籍他、全てのエンタメがデジタル社会の恩恵で???
デバイスの中に納まっている。
その煽りか?
所有する喜びも希薄してきているような気がしてならない。
しかし、
海の向こう=海外では!?
所有欲の再来!?
レコード人気の再燃に注目が集まっている。
世界有数の経済紙『フォーブス』によると、
2016年までの直近10年間でレコード売り上げは、
1225%増という驚異的な伸び率であることを発表した。
ニュース専門の放送局『CNN』は、
(全世界で)2017年に物理的に販売される音楽のうち、最大で18%の売り上げをレコードが占める可能性がある
という予測を発表した。
アナログレコード!奇跡の復活劇である!!
日本でも、ここ数年レコードに注目が集まっている。
★『ももいろクローバーZ』
★『Perfume(パフューム)』
らデジタル世代の人気グループがCDやデジタル配信だけでなくレコードでも曲を発表しているのだ。
日本レコード協会によると、
2016年の生産枚数は約80万枚!
落ち込みの激しかった2009年の8倍に及ぶ生産数を記録している。
この急激なレコード復活劇を!?
「レコードの大きなジャケットは若者には新鮮で楽しく、配信などでは満たされない『所有したい』という気持ちに応えられるのでは…」
と語っている。
アナログレコード最大の武器は!?
「音を圧縮しない再現力と針をレコード盤におくという手間で音とふれあう温かみを感じる」
と評する業界関係者の声。
温かみや懐かしさ…、
人の手間暇がかかったレコードを所有する喜びは今後も伸び続けると予測されている。
しかし、
アナログ時代に回帰するには問題も立ちはだかっていた。
世界的にレコードをプレスする工場が不足していることやレコード針等の供給が追い付かないのだ。
交換用のレコード針を製造している日本精機宝石工業(兵庫県新温泉町)では、需要の急増に合わせて6人の従業員がフル稼働でレコード針を作っているという。
こんな状況を背景に、
大手音楽会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)はアナログレコードの自社生産を約30年ぶりに復活することを発表した。
アナログレコード世代にとっては俄かに嬉しい夢叶である。
アナログレコードを単なるブーム終わらせないためにも…、
・毎年4月に世界同時開催される『レコードストアデー』等のイベント!
・温かみのある音源の魅力を余すことなく伝える楽曲の選択!!
等、
音楽大好人が手間暇かけてプロデュースすることが必要なのでは…。
と勝手に解釈しています。
★初めて買った洋楽レコード『ストレンジャー』(ビリージョエル)
数十年ぶりに針を落としてみると大きな音飛びが1か所。
レコード盤に傷がついた出来事まで思い出した。
「ん~~、実に懐かしい!!」
刹那的な生き方があたりまえになってきた現生だけに…、
アナログの良さ…。
モノのありがたさ…。
ひとの温かさ…。
手間暇の煩わしさ…。
がより一層嬉しいと感じる。
(エムP)
昭和=アナログ時代
コメディアンの代表!
アナログレコード復活の際にはぜひ!!加えて欲しいグループです。
★【仲本工事(ザ・ドリフターズ)】…。1941年7月5日生まれ。 東京都出身 コメディアン、歌手、作曲家、俳優 日本の音楽バンドである
「ザ・ドリフターズ」でギター・ヴォーカルを担当。
1966年「The Beatles」の日本公演の際は前座を務め、「ザ・ドリフターズ」が注目されるようになる。そのほか同グループは コントグループとしても活躍しており、1980年代中頃を全盛期に『8時だョ!全員集合』やドリフ大爆笑』などのテレビ番組で活動。 「白いタンクトップの体操着」に「黒ぶちの眼鏡」という印象的な姿でお茶の間に笑いを届けました。
今回、 BEM(バースディ・イブ・ミュージック)サポーターが選曲したのは『ドリフの早口言葉』。 ドリフ世代なら思わず「生麦、生米、生卵〜!」と口ずさんでしまいそう になるこの楽曲は、 『8時だョ!全員集合』の「ドリフ聖歌隊」というコントで歌われました。 本楽曲では「いかりや長介」が補作詞となっていますが、口伝され続けている早口言葉を歌詞として使用しているからである。 また本楽曲は、2012年にSMAPが出演をしているSoftBankのCM「号外編」でBGMとしても使用されました。
7月5日 お誕生日おめでとうございます! (mori)
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「ドリフの早口ことば」(ザ・ドリフターズ)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。