★(1年前…)2016年3月29日の夢叶は、
『三船美佳さん』でした。
昨年のこの出来事を『夢叶』と呼んでいいのだろうか???
吾輩のリテラシーを疑わざるおえないですよね。
そして、
経営者のリテラシーを疑わざるおえない事件が発生しました。
格安の海外ツアーを主催する旅行会社『てるみくらぶ』(東京)が2017年3月27日、東京地裁に破産を申請し、約9万人の旅行客に波紋を投げかけている事件です。
代理人の弁護士らによると、負債総額は約150億円。
このうち約99億円がすでに旅行申し込みを終えた約9万人への旅行代金。
本来であれば返金しなければいけない金額だというから困ったものです。
旅行会社が経営破たんした場合、旅行業法に基づき、旅行者に旅行代金を返金する弁済業務保証金制度があります。
旅行会社が売上高に応じて、日本旅行業協会などに分担金を負担する制度で、
昨年度(2016年)
『てるみくらぶ』は2400万円の分担金を支払っていたことが判明。
弁済業務保証金は分担金の5倍を限度額に支払われるため、
今回は1億2000万円の返済財源があるということ。
しかし、
旅行代金の返金額約99億円に及んでいます。
ということは…、
弁済率は1%程度にとどまるのではと予測されているのです。
観光庁によると…、
旅行会社の経営破たんで弁済業務保証金が支払われたケースは、
現行制度となった2008年度以降で17件あります。
この内、
15件は弁済率【100%】=全額返金したようで、弁済金保証制度が見事に機能しているのです。
気になる!!
残る2件の弁済率も【70%】と【40%】と、なんとか!?怒りを収められる程度の旅行代金が返済されています。
しかし、
今回のケース!!
弁済率が【1%】になる可能性を秘めているのです。
観光庁は
「今後、消費者保護に課題があれば、さらなる措置が必要か検討したい」
とコメントし、新たな救済措置も検討している様子です。
・新婚旅行
・卒業旅行
・家族旅行
etc
コツコツ溜めたお金で楽しみにしていた方がたくさんいます。
この哀しみを少しでも取り除いてあげる
『日本』
であって欲しいと思います。
■国会の開催予算は、1日当たり【3億円】と言われています。
▼▼▼参考資料です。「実に!面白いです」
・籠池問題
・豊洲問題
etc
も重要課題であるかもしれませんが…、
政治家の皆様は、
もう少し、国民の本音に近づく努力をして
『幸福度の高い国』
を目指して欲しいものです。
合わせてお読みいただければ幸いです▼▼▼
そんな思いにふけっていたとき、
少し…、
耳寄りな話題がやってきたのです。
★『4月1日まで、あと3日!!【てるみくらぶ】に入社予定だったどん底の新卒者に少しだけ光明。「採用します!!」企業がゾクゾク名乗りをあげる夢叶なのだ!?』
破産手続き開始決定を受けた旅行会社『てるみくらぶ』ですが、
な!な!なんと!!!
2017年4月に新卒で入社予定の内定者が約50人もいたことも判明。
3月27日。
『てるみくらぶ』に新卒内定者を集め、
同社の山田千賀子社長が
「本当に申し訳ありませんがみなさんは『内定取り消し』という取り扱いになります。てるみくらぶは今日破産して、自分たちの自由な状況にないのです」
と『内定取り消し』を通知したのです。
会社が無くなってしまうのですから、
当然と言えば当然ですが、旅行申し込み被害者以外に
入社5日前にして『内定取り消し』と言う通告で『奈落の底』に落とされた人が約50名もいたのです。
地方から旅行業に胸馳せて上京してきた女性は、
「就職のためにすでに引っ越しており、新生活のために50万円ほど費用をかけました。怒りを通り越して放心状態で呆れています。私の人生を返してほしいです」
と嘆いていました。
この悲報に耳を傾けた企業があります!
3月28日。
ホテルや旅館を含む宿泊施設の業界広報を手がける
財団法人・宿泊施設活性化機構(略称:JALF)
公式フェイスブック上で
「『てるみくらぶ』をはじめとする内定を取消された学校卒業生の方々へ。『その身柄、JALFで引き受けます』キャンペーンを行います」
と投稿した。
「社会貢献の一環として『とりあえず引っ越してしまって困っている』方々も含め、選考を行わず内定を出します。ご希望の学卒者の方々は、ダイレクトメッセージをください」
と呼びかけたのです。
受付期限は3月31日23時59分までとしている。
全く違う業界からも名乗りを上げる企業が出てきました。
警備会社のJSS(本社・東京都台東区)
倭文浩樹(しとり・ひろき)社長は、ツイッターで呼びかけました。
「てるみくらぶに内定されてた新卒の方は無試験で株式会社JSSで採用させていただきます。※法令で定める欠格事由に該当する方を除きます」
と発信しました。
なぜ???
試験無しで採用するという英断をしたのか?
「私の思うところでは旅行会社は大学生に人気の業界で、そんな会社から内定をもらった実績があるならうちにとって優秀な人材だろうと見込んでいます」
と話し、
「当社を受ける人は公務員などとの併願が多く、両方内定が出たらそちらへ流れてしまいます。当社としては『来る者拒まず』の姿勢でウエルカムなのですが、そんな事情もあって人手が足りていません。他社からの仕事の依頼を断る例も少なくありません。今回のてるみくらぶの内定取り消しのニュースを読んで、そんなに人がいるなら是非欲しいと思った次第です。やる気さえあれば採用する予定です。警備の仕事よりも本社内での事務方の仕事での採用を考えています」
と社内事情があることも正直にお応えしています。
現在、受付期限は設けておらず、
問い合わせがあれば個別に対応しているようです。
最後にもう1社ご紹介しましょう。
TVCMでお馴染みの
弁護士法人・アディーレ法律事務所(本社・東京都豊島区)
公式サイトを通じて、
「『てるみくらぶ』から、内定取り消しを通告されてしまった学校卒業生の皆さまの採用を行う。2017年4月2日15時までに連絡すれば「選考を行わず内定を出す」
と発表しました。
通常の選考活動で内定に至らなかった学生もいるようで、混乱を招くのではという危惧に対してSTAFFは、
「疑問はゼロではないとは思います。通常の選考の方は、勤務開始までに複数会社への応募等が可能であるのに対し、今回の対象はもともと内定をもらっていながらも突然取り消しをされた方ですので、かかるご事情に鑑み、特別な対応を検討させていただいたものです」
と話し、
「すでに引っ越しも済ませている方ばかりでしょうし、このまま新年度を迎えると生活が苦しくなると思われます。当事務所は弁護士に限らず事務職の新卒採用も毎年行っており、現在も、人材を募集しておりましたので、困っている方々の力になれればと今回の発表に至りました。『法律事務所で働いてみたい』という気持ちがあれば内定を出させていただく予定です」
と粋な計らいであることを説明していました。
いずれにしろ、
『てるみくらぶ』内定者にとっては
『青天の霹靂』であろうこの出来事。
「捨てる神あれば拾う神あり」
この難局を乗り越えるためにも
自分にあった神様に出会えるといいですね~~~。
(エムP)
今!聴いても~~
さすがは『チェッカーズ』ですね。
チェッカーズのの神様系の楽曲では!?
『神様ヘルプ!』
が有名ですが、
敢えてこの素晴らしいアカペラをお届けします。
藤井フミヤさんと故意にしている川村ケンスケさん!!
この選曲!?いかがですかね~~。
【BGM-IN】「神様お願い」(チェッカーズ)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの生誕日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。