昨日、
映画『我王伝』の撮影が終わりました。
▶『我王伝』の詳細はコチラを!!
監督、STAFFは基より
出演者の方からもオールアップしたご連絡を多数いただきました。
お疲れさまでした。
そして、
ありがとうございました。
今日から、
監督を中心に完成品に向けて新たな戦いがはじまります。
そんなとき、
出演者から素朴な質問を受けました。
「今回の『我王伝』はVシネマなんですか?」
★『Vシネマ「我王伝」が!映画「我王伝」に向かって変貌を遂げる秘訣を知った夢叶なのだ!?』
まずは、
『Vシネマ』の定義を調べてみましょう。
■日本語造語辞書によると…。
●Vシネマとは!?
Vシネマとは英語の"video(ビデオ)"と"cinema(映画)"から成る造語で、劇場公開せず、ビデオ(DVD)商品用として製作された映画のことである。
Vシネマは東映が1989年(平成1年)に日本映画の興行収益低迷に対する打開策として打ち立てた戦略商品で、劇場公開にかかる費用を制作費にあてることにより、低予算で高品質な作品制作を目的とした。しかし、ビデオ商品専用映画を製作する企業が増え、供給過多に陥ったことや、ビデオからDVDへ移行したことによる販売価格の低下が原因で、売上は年々減少している。Vシネマというと、ヤクザ物やギャンブル物、アダルト物といった作品が多い。これは先述の原因による製作コスト(品質)の低下があっても安定した売上が確保出来るためで、製作側が固定客のいるジャンルと見越し、多く作られているためである。また、劇場映画よりもVシネマを中心に活躍する役者をVシネマ俳優、Vシネマ女優ともいう。有名なところでは哀川翔、竹内力がいる。
V CINEMA(ブイシネマ)は東映ビデオ株式会社の登録商標で、本来他社が製作したものはオリジナルビデオというが、Vシネマ=オリジナルビデオというサランラップ同様(本来サランラップは旭化成株式会社の商品名である)の現象が起きている。
とても、わかりやすい解説ありがとうございます。
※主役・迫田銀次を演じるのは、原田龍二さん
今回の
『我王伝』
吾輩的には、
★劇場公開を目指します。
★漫画化を目指します。
と宣言しています。
あとは、
『有言実行』するのみ。
当初は、Vシネマ作品としてスタートしましたが…、
脚本評価が高く、
「劇場で公開すれば…」
「漫画化しませんか…」
という話が出始めています。
今や、
・映画
・Vシネマ
・テレビ
・ネット専用番組
と、コンテンツ・ジャンルは増え続けています。
そして、
若者の大半は、
スマホやモバイルPCで映像を見る時代が到来。
先日も、10代後半~20代前半の方々とグループ・インタビューをしてみたら、
「自分の部屋にテレビはありません」
「映画もドラマもスマホで観ています」
という答えが大半でした。
だから、
今、観ているの作品が
・映画
・Vシネマ
・テレビ
・ネット専用番組
そんなことどうでもいいようで…、
要は!
❤見たい作品!!
❤面白い作品!!
❤感動する作品!
を求めているんですよね~~。
「ん~~。実にわかりやすい」
吾輩は、あくまでも創り手です。
・映画
・Vシネマ
・テレビ(地上波、BS、CS)
・ネット専用番組
ジャンルなんかどうでもいんです。
要は、
❤素敵な作品
を製作するのみ。
『我王伝』
劇場で公開したくなる
素敵な作品にすべく、
今日から、新たな戦いが始まります。
土持幸三監督を中心に
集結したSTAFFたちの熱き戦い!
第2ラウンドの火蓋が切られました。
まだまだ、戦いは始まったばかり。
頑張りましょう。
楽しみましょう。
最後に、
この作品のプロデューサー天海武尊さんがアツく語りました。
「古き良き日本の、義理とか人情を純粋に描く作品が年々減っています。僕は、人が生きていく上で大切だと思う、純粋な愛と義理と人情を描く作品を手掛けたいんです。決してやくざ映画を創っているわけではないんです。任侠映画、もっと、わかりやすく言えば、義理・人情映画を手掛けているんです」
今回の現場で吾輩がとても成長できたこと!
「Vシネマだから予算が…、」
「Vシネマだからスケジュールが…、」
「Vシネマだから…、」
Vシネマだから、という言葉で逃げ道をつくったことがしばしばありました。
反省。
だから、これからは
Vシネマとは呼びません。
❤素敵な作品
目指して頑張ります。
最後に、
またしても、とみいさんが書いているBLOG
『日々平安part2』
に感慨深い内容が…。
「ん~~~っ。実に面白い!!」
『人情』について書かれた記事。
ご紹介させていただきます。
継がれゆく人情というDNA
<煮凝の とけたる湯気や 飯の上>という句がある。“にこごり”は、「煮凝り」や「煮凍り」とも書くそうな。
前の晩にこしらえた煮ものの煮汁が寒い台所で凍り、その中に魚の身がとじこめられている。口に入れるとやさしく溶け、甘い魚の脂が広がる。
寒天を使い型に流し込む煮凝りもあるが、寒気という“天然の料理人”にはとうていかなわない。
<妻よ、誤解するなかれ 愛情は、冷めたのではない 固まったのである>。
こちらは10年以上前の「心に響く三行ラブレター」の入選作である。誰もが時間をかけて風味ゆたかに固められればいいのだが、夫婦の愛情という料理の調理法はなかなか難しいらしい。(ふむ)
出生率の低下が始まって40年も経つらしい。
“子宝”という言葉を忘れ去られたことはないだろうが、子どもを子宝と感じなくなった社会が少子化の根っこにあるのでは、という意見を訊いた記憶がある。命を子につないでいくという、(生物としての)日本人の生命力が弱体化し、保育所の子どもの声に活力を感じるのではなく、騒音だと苦情にすり替わったりする。
子どもの死亡率が高く多産だった時代、子育ては親族や近隣社会が総掛かりだったという。子育ては未来を信じることにほかならないからなのである。
幕末にやってきた欧米人たちは、日本人の男女が子どもと戯れている光景を、驚きとともに讃えたそうだ。
<社会が育てる主人公こそが子ども>なのである。だからこその“子宝”なのだろう。
<母親が病気を患い金に困り、ろくに食べることすらできない力士佐野山がいた。無敵の横綱谷風は気の毒に思い、結びの一番でわざと負けてやる>。
江戸の「人情相撲」を描いた落語である。
7勝7敗で千秋楽を迎えた力士はなぜか勝つことが多い。
米国の経済学者はそれを数字で示した。勝ち越しか負け越しか瀬戸際の力士が8勝6敗の相手と対戦した場合、約80%は前者が勝っていた。
2000年までの約10年間にわたる3万2千の取組を調べた結果だというから、今の相撲と一致するかどうかはわからない。
星の貸し借りがあるのでは、ということを漠然と訊いていたが、「そんなの八百長じゃないか」と言い切れない自分がいる。
昔の力士の取り組みをテレビで観ると、ホッと感じるなにかがあるのだ。それは、仕切りのスムーズさや、勝ち力士が土俵外や倒れ込んでいる相手へ、<当然のように手を差し伸べるしぐさ>に、である。自分の忘れていたものがそこにあるような気になる。
思えば自分の中にも、日本人のDNAが受け継がれているらしい。そのDNAはむずかしいことでもなんでもない。かんたんに言えば<相手を思いやる気持ち>なのだから。
「相手を思いやる気持ち」
吾輩ももう少し
『相手を思いやる気持ち』
を持たなければ…。
こんなにも、
素敵な情報をアップし続けている
とみいさんにも悩みがあることを発見!!!
「私のような女心のわからぬ者には、~」
と発しているんです。
こちらの情報も!?
「ん~~~、実に面白い~~。」
そして、
吾輩も、とみいさん同様
「吾輩のような女心のわからぬ者には、~」
と呟いてしまいました。
素敵な作品を創るために…、
❤相手を思いやる気持ち
❤女性の気持ちを理解する
大切ですよね。
(エムP)
とにかく笑えれば!!
それでも笑えれば!!
最後に笑えれば!!
みんなで最後に笑いましょう!!
【BGM-IN】「笑えれば」