いや=====、
笑わせていただきました。
いや=====、
泣かせていただきました。
そろそろ、夜明けだけど…。夜更かしして、笑える映画に出会い!夜更かしして、泣ける映画に出会う夢叶なのだ!?
最近…、原稿書きに追われているけど、
合間を縫って映画の試写にお呼ばれしては感動しています。
映画って不思議なもので、
素敵な作品に出会えると、またすぐに観たくなるものなのです。
邦画の当たり年だった2016年
吾輩の勝手な分析によると…、
夏休みに入って間もない、
7月26日。
『ゴジラ』ファンと
『エヴァンゲリオン』フリークに
大きな波が襲い掛かった。
総監督・脚本は庵野秀明さん
主演は長谷川博己さん
助演に竹ノ内豊さん、石原さとみさん
そして、
『現実 対 虚構。』
『ニッポン 対 ゴジラ。』
新たなゴジラストーリーを生み出した
映画『シンゴジラ』
という津波が押し寄せたのだ。
東宝製作のゴジラシリーズの第29作であり、『ゴジラ FINAL WARS』以来
実に、12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。
夏休み中~~、
映画館はどこもかしこも
『シンゴジラ』フィーバー。
東宝の高笑いが響いていた。
※この時期、少しだけ『シンゴジラ』に触れていたんですね。
夏休みが終焉を迎える頃…、
さすがの『シンゴジラ』も興行に陰りが見え始めた。
『シンゴジラ』の大ヒットで、久しぶりに映画館に足を運んだひとたちは、
また、映画館という異質な空間を楽しみたいという気持ちが孵化し…、
次に見るべき映画を探しはじめていた。
この『シンゴジラ』が生んだ!
映画見たい!観たい!症候群を引き受けた作品は…、
今更、説明する必要も無いであろう、
新海誠監督の長編アニメーション映画
8月26日公開の
『君の名は。』
である。
今神懸っている川村元気プロデューサーの勢い!
そして、抜群のタイミングで時代の波に乗っていった
誰もが予想していなかった、
夢の興行収入=200億円を突破!
2017年を迎えた今でも、その勢いは衰えることなく続いている。
※公開初日!吾輩は興行100億円突破を予感していたんですね。
2016年の吾輩は、
世界初の4K放送局という前人未踏に戦いに臨み、昼夜問わず番組制作に勤しんでいた。
ようやく任務を終えた吾輩の
2017年の主たる業務の1つが映画製作。
★今秋公開の
➡これぞ!高校生の甘く…、切ない…、恋物語…。
★今春公開の
『暗黒女子』
➡女子高生の心の奥に潜むモノを見たくはなかった!?
と若者向けの
全く!正反対の色を持つ映画に巻き込まれ~~~、
珍しく===吾輩も、
巨大な映画見たい!観たい!症候群に巻き込まれてしまったのです。
前置きが長くなりすぎました。
原稿に追われている合間。
脚本の手直しに追われている合間。
頭の中の雲を吹き消すために
インターネットを通じて映画を観る一大決心を敢行!?
それも2本立て!!
まずは1本目。
笑いたくて!スカッとしたくて!選んだ作品は、
コミカルなスパイ映画
『ゲットスマート』
スパイ映画の代表格と言えば!?
主人公が超~~カッコイイ~!!
『007』
等でお馴染みですが…、
『ゲットスマート』
は全く新しいタイプのスパイ映画です。
映画の解説は!?
100点満点中
95点という高評価をした
映画ライター前田有一さんのブログを参照してみてください。
とにかく、笑えます。
とにかく、芸が細かい。
とにかく、キャラ設定が上手い。
適度に笑って、適度にハラハラドキドキ!
そして、
見終えてスッキリ!!!
したい人はぜひ!!どうぞ!!!!
吾輩世代は、
冒頭にかかる楽曲
『ABBA』が心に染みるんですよね。
今なら
動画サイト『GYAO』で無料配信中です。
『ゲットスマート』
■内容・ストーリー40種類もの言語を自在に操り、テロリストの重要情報を読み取る凄腕の分析官。その驚異の分析能力ゆえに、エージェントへの昇格を見送られた男、マックスウェル・スマート。彼の所属するアメリカ諜報機関の本部が、国際犯罪組織「カオス」によって襲撃され、全エージェントの顔と身元が割れてしまう!
■キャスト・スタッフマックスウェル・スマート:スティーブ・カレル エージェント99:アン・ハサウェイ エージェント23:ドウェイン・ジョンソン チーフ:アラン・アーキン
監督:ピーター・シーガル 脚本:トム・J・アッスル、マット・エンバー
2本目は!
寝静まった事務所。
他のSTAFFは隣の部屋でみんなお休み…。
泣きたい気分で選んだのは、
『痛み』
無骨だった男が、【懸命に生きること】【人を愛すること】を知る。
クォン・サンウの魂を賭けた演技が見ものです。
こちらは、
サランヘヨ・ハングンマルさんのブログを参照してみてください。
とにかく、愛おしいです。
とにかく、愛は不変。
とにかく、男は女を守らなければいけません。
愛を信じて泣きたい気分ならお薦めです。
■内容・ストーリー事故の後遺症から痛みを感じなくなり、人に殴られながら無気力に生きていた男が、わずかな傷さえも命取りになる女と出会って不器用な愛を育むうち、胸の奥の“痛み” を感じ取るようになる。そして、男は初めて愛の痛みを知る。主演は監督が以前から高く評価していたというクォン・サンウ。シナリオを読んで「これは自分の役だ!」と強く感じたという彼は、監督の要求に120%応えリアルなアクションに挑み、本物のアザか特殊メイクのアザかの区別がつかないほど演技にのめり込んだ。
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眠いけど…、
頑張ってみた甲斐がありました。
脚本の参考にもなりました。
明け方を迎え瞼を腫らしている吾輩の生き方に疑問を少々感じながら…、
そろそろ、
仕事に戻る決意を固めた吾輩なのであった。
(エムP)
この曲で始まるシーンがとてつもなく印象的でした。
映画『ゲットスマート』
【BGM-IN】「Chiquitita」(ABBA)