2016年は、邦画の当たり年でした。
日本だけでなく!
中国~韓国でも週間・興行成績が1位を記録して、世界中を感動の渦に巻き込みはじめている
の興行成績は国内だけで210億円を突破!
日本歴代興行成績でも、
第4位となり、
上位ベスト3の
第1位(304.0億円)
『千と千尋の神隠し』(2001年)
※世界歴代興行収入は、【362位】コチラをチェック!
『千と千尋の神隠し』の詳細情報 - 映画ランキングドットコム
第2位(272.0億円)
『タイタニック』(1997年)
※世界歴代興行収入は、【第2位】コチラをチェック!
第3位
『アナと雪の女王』(2014年)
※世界歴代興行収入は、【第18位】コチラをチェック!
果たして!
世界興行収入でも、どこまで記録を伸ばすのか?
『千と千尋の神隠し』の
【362位】は超えると思われますが要チェックですね!?
そして、
『NHK紅白歌合戦』の演出で使われた!
『シンゴジラ』も、75億円突破!
日本歴代興行収入のベスト60位入り!!
吾輩が最も注目している
宇野常寛さんも大絶賛している作品なのです。
えっ!?
宇野さんがわからない????
朝の情報番組『スッキリ』で幾度となく
総合司会・加藤浩次さんと意見が対立することでも有名な
宇野常寛さんです。
歯に衣着せぬ発言も魅力的だし、
独自の分析力が超~~面白いんです。
新年早々から
TOKYO FMで2016年のエンタメを斬っていましたが、とても参考になりました・
さて、
そんな最中!
吾輩の映画関係者が大絶賛している作品が昨日大きな話題を呼びました!
本当に力のある作品は!ジワジワ来るんです。『この世界の片隅に』が興行10億円を突破で夢叶なのだ!?
2016年11月12日、
配給・テアトルで公開当初は63館という小規模でスタートした劇場版アニメーション映画
『この世界の片隅に』
が、2017年になってからも順次上映劇場を拡大中!
なんと!!
4日付で!!!
興行成績が10億円を突破したのです。
こうの史代さんのマンガが原作の
クラウドファンディング等を駆使してようやく製作~公開に漕ぎつけた作品。
世の中的には、
女優ののんさん(能年玲奈から改名)がすずの声優を務めていることが大きな話題を呼んでいた。
しかし、公開するや否や!?
その作品の出来が
一部では、
記録的大ヒット作品『君の名は。』よりも泣ける!!
と噂になり、
順次上映劇場を拡大し、
今後は累計200館規模まで伸びる勢いなのです。
2016年12月31日~2017年1月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、観客動員は約3万人で9位にランクイン。
前週の10位からランクアップするなど勢いが止まらない。
2009年に『文化庁メディア芸術祭』のマンガ部門優秀賞を受賞した戦争漫画。
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。能年玲奈から改名したのんが主人公すず役でアニメ映画の声優初挑戦を果たした。
【V-IN】「この世界の片隅に」(予告編)
ほんとうに素晴らしい作品はジワジワ来るんです。
吾輩にとって…、
日本でも公開され!異例のロングラン公開をした映画
『あの頃、君を追いかけた』
に続く!!ジワジワヒット映画となりました。
【V-IN】「あの頃、君を追いかけた」(予告編)
よろしければ
2作品と触れ合ってみてくださいね…。
(エムP)
青い稲妻が走る衝撃的な映画!
あなたは何を思い浮かべますか???
【BGM-IN】「イナズマ」(JABBERLOOP)
*1:※映画.com