映画『赤ひげ』
名監督・黒澤明さんの24本目の作品である。
原作は、山本周五郎さんの
『あかひげ診療譚』
決して社会に対する怒りを忘れない老医師の赤ひげと、若い医師との師弟愛を通して成長していく姿と貧しい暮らしの中で病と闘い生きる人々の温かい人間愛を謳いあげた映画である。
この作品!
黒澤ヒューマニズムを反映する映画の頂点という呼び声もあり、その評価は海外のヴェネツィア国際映画祭でサン・ジョルジュ賞を受賞する等、大きな話題を巻き起こしています。主演の三船敏郎さんも同映画祭で最優秀男優賞。
この
『赤ひげ』
が黒澤映画における最後の
『白黒映画作品』
『三船敏郎出演作品』
『泥臭いヒューマニズム作品』
となった思い出深い作品なのです。
この映画に登場する
赤ひげのような先生を求めて…。
ドクターXを求めて…。
何度なく…、
このブログで…、
告白していますが…、
左肩の痛みが日に日に増すばかり。
そんな時、
ある友人からアドバイスが!!!
「赤ひげ先生を紹介するから、プラセンタをうってみたら~」
それも、
「それも、最上級のスーパープラセンタを!!」
その友人によれば、
胎盤と臍帯の2種類があって、
「免疫細胞の宝庫と言われている臍帯のプラセンタがお勧めだよ~~~」
この言葉には、
『ピーン!』
とは来なかったのですが、
久しぶりに会ったその
友人の鋭気漲る姿
そして、
赤ひげ先生の存在を確かめたくって
藁にもすがる思いでクリニックに行ってきました。
五十肩の痛みは治るのか!?若返りなるか!?40年ぶりに臀部に注射『痛っ!!』で夢叶なのだ!?
街路樹で有名な若者の街。
こじゃれたビルの3階に紹介されたクリニックはありました。
このクリニックの先生は、
現代の赤ひげ医療最前線の名医
としてご紹介されているほど有名な方。
期待に胸が膨らむ。
ガラス張りの院内。
吾輩のようないかつい男性は不釣り合いと思われるが
優しく対応してくれるSTAFF。
プラセンタの注意事項を丁寧にご説明して頂いている時に!!
臀部に注射を打つことが判明!!
子どもの頃の記憶が蘇る。
臀部の注射って!!
痛くない!!
思わず!
「痛いですか?」
と伺う吾輩。
先生、一言。
「チクとします。その後、臀部が重い感じがしますけど…」
少し、不安が過るがここまで来て引き下がるわけにはいかない。
Gパンのベルトを緩め、少しだけ臀部をさらけ出す。
『チク』
超~~~~久しぶりの臀部への注射。
瞬間!カラダが反応したが、
痛みというほどのことは一切なく、
あっという間に終了!!!
さぁ~~~~、
「明日から鋭気が養うのだろうか…」
「五十肩の痛みは緩和するのだろうか…」
様々な期待が脳裏を駆け巡る。
正直言って!
昨日、お注射をしたばかりで劇的な変化が表れているわけではありませんが
なんか、身体の節々が滑らかな感じがするような…。
病は気から!!!
必ず!良くなるに違いない!!!!
今後、ほんとうの夢叶が待ち受けているのかご報告さしあげます。
乞うご期待ください。
インプラントの赤ひげ先生も探しています。
見つけたらご紹介します!!!
本に書かれているコトを鵜呑みにできないので
ちゃんと!会って!確認してから!!!
(エムP)
この頃は…、
まだ白黒映画だったんですね。
重厚な音楽ですね~。
実は、この作品をまだ見ていないので、
大至急、観たいと思います。
【BGM-IN】「赤ひげ」(サントラ)