なんかぁ~~、
「ほっ」
としたんですよね。
なんかぁ~~、
「よかったぁ~」
と自然に言葉が出たんですよねぇ~。
ボブ・ディランと連絡が取れた!ノーベル文学賞を快く受け言えるという返答を聞いた吾輩の夢叶なのだ!?
10月13日、ノーベル文学賞受賞が発表されたものの、選考委員会のスウェーデン・アカデミーと一切連絡が取れなかっただけでなく、頑なに沈黙を続けていた米シンガー・ソングライターのボブ・ディランさん。
受賞発表から半月の時間(とき)を経て…、
スウェーデン・アカデミーにご本人から連絡があり『賞』を受け入れる意向であることがわかりました。
ボブ・ディランさんからの言葉は、
「私が賞を受け取るかって? もちろんだよ」
「ノーベル文学賞受賞のニュースを聞いて言葉を失った」
「とても栄誉なことで光栄に思う」
と受賞の意向をハッキリと示してくれた模様。
更に、同日(28日)付の
英デイリー・テレグラフ紙の単独インタビューでも受賞について
「驚いたよ。すごいことだ。こんなことは誰も夢にも思わないだろう?」
とコメント。
「受賞決定から2週間も沈黙を守っていたのはどうして?」
世間が聞きたい!?知りたい!?はず質問については?
「でも、今はここにいるだろう?」
とだけ答えたようです。
更に!更に!!気になる12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われる授賞式に出席するかを質問されると????
「もちろんさ…、できるかぎりね」
と前向きに検討している様子。
ぜひ!参加していただき、みんなの前で素敵な楽曲を披露して欲しいですね。
日本でも、様々な憶測が飛び交い、過熱報道が繰り広げられていたこの話題。
吾輩も書かせていただきました。
世界最高峰の文学賞を『シンガーソングライター』が受賞するという快挙!
文学を志しているひとたちにとっては
『心外』
いや、
『侵害?』
と思っているひともいらっしゃるようです。
正直、吾輩は肯定派なんですが…。
今回、改めて
『音楽力』
を感じました。
文学を『一字一句』間違わずに覚えることは非常に難しいことですが
楽曲も含めて、歌詞を『一字一句』間違わずに覚えていることは多々あります。
ある意味、
人への伝達力に『音楽』はもの凄いパワーを秘めています。
文学に引けを取らないジャンルの1つとして『音楽』が評価された2016年。
ボブ・ディランさんが
12月10日、
生唄を披露した瞬間に様々な論争に終止符が打たれるような気がするのです。
とにかく、第一関門がクリアーしたことで
吾輩的には『夢叶』なのであった。
ボブ・ディランさん
あらためまして
「おめでとうございます」
(エムP)