日本人が大好き!と言えば
『巨人』
『大鵬』
『たまご焼き』
と言われている時代がありました。
モデルプレスを愛読している世代のみなさまにとっては
『たまご焼き』
ですら、ピーンとこないようです。
それでは、吾輩の結果発表~。
『巨人』=大好き!
『大鵬』=現役時代を知りません
『たまご焼き』=好き!!
と2勝1分けと言ったところでしょうか?
さて、『大好き!』と答えた
吾輩、大大大ファンなのであります。
今年は、惜しくも優勝を逃しましたが
来年こそは日本一に輝いて欲しいと切に切に願っています。
そして、
来季の構想に大きな影響を及ぼす!!
首脳陣の夢叶!
念願のプロ野球選手になる夢叶!
が交錯していたのです。
一夜明け、新たに誕生したプロ野球選手が夢叶への想いを熱く語りました。
プロ野球選手を目指している人たちが待ち侘びていたドラフト会議で吉川尚輝が巨人入りで夢叶なのだ!?
投手陣の整備が急務!
捕手の育成が急務!!
大鵬ではなく、大砲の獲得が必須!
と数々の課題を抱えている
今年のドラフト会議は、
投手陣が豊作と言われ~、
即戦力をとるか!?
将来性をとるか!?
チーム事情によってどのような選択をするのかとても興味深いと言われていた。
吾輩が気になる巨人軍・ドラフト1位の選択は!!
全球団が大注目していた!!
創価大の156キロ右腕、田中正義投手。
ロッテ、ソフトバンク、日本ハム、巨人、広島の5球団が重複指名。
抽選の末にソフトバンクに交渉権を奪われ暗雲が立ち込めた。
外れ1位に指名したのは、
桜美林大の153キロ右腕、佐々木千隼投手。
なんと、1位を外した全5球団
DeNA、ロッテ、日本ハム、巨人、広島のが異例の重複指名。
しかし、今度はロッテが交渉権を獲得して2連敗。
クヨクヨしていても仕方がない…。
ここからが、スカウト陣の腕の見せ所。
一体!?誰を指名するのか??
固唾を飲んで見守っていたところ…、
というアナウンスが会場内を木霊した。
近年稀に見る投手豊作の年に、
2000年の阿部慎之助(中大)以来16年ぶりの大卒1位野手となる
『アマ球界No.1遊撃手』を選択したのです。
正直、吾輩にとってはノーマークだった吉川尚樹選手。
だって、巨人には、今年首位打者を獲得!
『球界NO.1遊撃手』と言われている坂本勇人選手がいるのです。
そこで、吉川尚樹選手をチェックしてみました。
野球の名門校・中京高校在学当時の2013年。
進学が内定していた強豪の亜細亜大野球部の春季キャンプに参加したが、余りにも厳しい練習に戸惑い、一度は進学を諦めた。
「もう野球はやれない…」
とプロ野球の夢を断ちかけた時、母・陽子さんが掛けた言葉は、
「尚輝は野球をしている時が一番輝いている。(他の大学で)続けてみたら」
この言葉に、決して強豪ではない中京学院大に進学。
野球を続けることになる。
1993年創部。
歴史が浅い中京学院大野球部は、まだ全国大会への出場経験がなく専用のグランドすら持っていなかった。
ほとんどの部員は、アルバイトで学費や生活費を稼いでいる状態で、
プロ野球選手を目指す環境というよりは、大好きな野球を大学でも続けているといった状況だった。
そんな中京学院大が一気に注目を浴びる日がやってくる。
初出場を果たした今年6月の全日本大学野球選手権だった。
『攻・守・走』3拍子揃った遊撃手に成長していた吉川尚樹選手の活躍もあって、中央学院大は順調に勝ち進んでいった。
そして、
準々決勝では、厳しい練習に戸惑い、進学を諦めた亜細亜大との対戦。
5―1で勝利を収め、進学するはずだった亜細亜大学を恩返し撃破したのだ。
そして、決勝では中央学院大を5―2で退け、初出場で初優勝という快挙を成し遂げ
『雑草軍団』
という名を世間に知らしめた。
「地方でも結果を出せば認めてもらえる」
という強い信念を持つ吉川尚樹選手の色紙には
「結果が全て」
という座右の銘が書かれている。
吉川家は家族そろって大の巨人ファンらしい。
「自分が活躍すれば両親に恩返しができる」
と語った吉川尚樹選手が記者会見で何度も口にした言葉は…。
「野球を続けさせてくれた両親に感謝したい」
両親の笑顔を求め!!
「あこがれの舞台に立つことができたが、これからが本当のスタート。一日一日が勝負になる」
と気合いを入れている姿が勇ましく見えた。
打倒!坂本勇人!!
目標は大きいほど、人は成長出来る。
大好きな巨人に入団する夢を叶えた吉川尚樹選手を特集してみました。
まずは、おめでとうございます。
でも、
『結果が全て』
プロの世界は!!!!
吾輩も頑張ります。
(エムP)
この歌詞に秘めたる想いを…
掴みとって生きていきましょう…。
【BGM-IN】「Train Train」(The Blue Hearts)