■シェアラジオ特別番組『宇多田ヒカルのファントーム・アワー』
放送期間:10月11日(火)正午~10月17日(月)まで ※各局で放送日時異なる
放送局:民放ラジオ101局 ※各局で内容が若干異なる
なんだか?よくわからない~~~。
民放ラジオ101局ってどういうこと!!
でも、わからなくって当然なんです。
だって、ラジオ史上初のことらしいですから…。
宇多田ヒカル恐るべし!ラジオ史上初、全国民放ラジオ101局オンエアーで夢叶なのだ!?
宇多田ヒカルさんと言えば、
本人が作詞作曲したデビュー曲『Automatic』が全国のラジオ局のパワープレイを数多く獲得したことを機会に楽曲の認知を一気広げその類まれなる音楽性が話題を呼び、15歳にして“ミリオンデビュー”の快挙を成し遂げた歌姫。
そんな、宇多田ヒカルさんは、
「アーティストデビューよりもラジオDJデビューのほうが早かった」
というほど自他ともに認めるラジオ好きなのであった。
有名な話としては、
2010年12月からの音楽活動を休止した“人間活動”専念中にも拘わらず、
2013年4月~翌14年3月まで1年間、
InterFMでレギュラー番組『KUMA POWER HOUR』をセルフプロデュースするし出演!
ラジオとは特別な距離感を保ち続けていた。
そんな、宇多田ヒカルさんが
シンガー・ソングライターとして、
8年半ぶり6枚目のオリジナルアルバム『Fantome』9月28日にリリースすることになっている。
ここに目を付けたのが日本民間放送連盟ラジオ委員会。
アルバムリリース直後の10月11日。
特番『宇多田ヒカルのファントーム・アワー』の放送に漕ぎ着けた。
実は、この10月11日が曲者だった。
約2年半ぶりに宇多田さんがラジオに復帰するこの日。
ネットでラジオが聴ける『radiko.jp』(ラジコ)で過去1週間の番組を聴き直せるタイムフリー聴取機能がスタート!
更に!
聴いているラジオ番組を手軽に誰かとシェアできる『シェアラジオ』なるものがスタートする日でもあるのだ。
この新機能のサービス開始にあたり、
「ラジオの新時代の扉を開けるにふさわしい特別な番組を作りたい」
考えていた日本民間放送連盟ラジオ委員会は、
『宇多田ヒカルのファントーム・アワー』を10月11日から随時放送。
ラジオ史上初となる、単独アーティストの番組が全国101局でオンエアされる快挙となったのだ。
番組は約1時間。
宇多田ヒカルさんは選曲や構成だけでなく、タイトルコールやジングル、BGMまですべて自らの手で制作しただけでなく、全てのプロデュースを手がけているのだ。
これぞ、
『好きこそものの上手なれ』の典型的パターン。
宇多田ヒカルさんには毎度ながら学ばさせていただいております。
この場をお借りして『感謝』
※今日も徹夜でかなりヤバいのです。
今日こそは寝るぞ!
(エムP)
この曲聴いて、元気出そう!
【BGM-IN】「Goodbye Happiness」(宇多田ヒカル)