最近!圧倒的な睡眠不足に陥っている。
その理由は…、
『とにかく!!締め切りに追われている』
『とにかく!!やることが溜まっている』
『とにかく!!新仕事が舞い込んでくる』
投げ出してやろう!!!
とか~~、
この、
『エムPの昨日夢叶』
も辞めちゃおうかな…、
と思うこともしばしば…。
でも、
会う人合う人に…、
「この間の恋愛ネタ!タメになりました!」
「3日前の世界一パパの話は感動でした!」
「昨日から【甜菜糖】に切り替えました!」
※身内ネタにも笑わていただきましたぁ~
「明日の夢叶に僕のネタ書いて下さいよ!」
そんな、みなさまの応援に支えられ諦めずに続けています。
考えてみれば、
色んな仕事をさせて頂いていますが、
大好きなこと~
大好きなひと~
目標があって~
ゆめがあって~
信頼しあって~
自慢ができる!
そんな仕事は、
毎日少しづつ進歩して~
1年以上継続している~
結果が結びついている!
だから、これからご紹介するお話はためになりますよ!!!
最後までやり通すから夢叶なのだ!?
※どうでもいいことですが、本日は、文字数合わせて、文字列の統一に拘ってみました
木曽さんちゅうさん!!
はじめたら、必ず最後までやり通りましょう!
Dさん!!
1M(ミリオン)目指して毎日コツコツ増やして行きましょう!
吾輩も頑張ります。
無理なき範囲でぇ~~ね!
『未来夢叶』
するために…。
(エムP)
映画『君の名は』
100億円超えで夢叶ですね~
【BGM-IN】「夢灯籠」(RADWINPS)
頑張っているのに「なぜか二流」の人にはこの性格が欠けている
世界の心理学者が長年追求してきた「人生で成功するのに最も重要なファクターは何か? 」がついに研究で解明された! ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手……成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、もうひとつの能力「グリット」だった――。これまでの能力観・教育観を180度くつがえし、世界的ベストセラーとなっている『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』から、その驚くべき内容を紹介する。
● 性格研究プロジェクトでわかった「成功する人、しない人」の違い
1978年、科学者のウォーレン・ウィリンガムは「性格的特徴研究プロジェクト」の責任者を務めていた。青年期に見られる成功の決定要因を明らかにするための試みとしては、こんにちでも類を見ないほど野心的な研究だ。
プロジェクトは非営利団体「教育試験サービス」(ETS)の資金提供によって運営された。ETSは、ニュージャージー州プリンストン市郊外の広大な敷地に本部を構え、統計学者や心理学者など1000名以上の科学者が、学業や仕事における成功を予測するためのテストを開発している。
SAT(大学進学適性試験)やGRE(大学院進学適性試験)やTOEFLも、ETSが作成・実施しているテストであり、ほかにも全37科目のアドバンスト・プレイスメント・テストの作成・実施を行っている。
つまり、「クリネックス」がティッシュの代名詞であるように、「ETS」は標準テストの代名詞なのだ。もちろん、標準テストを作成している団体はほかにもあるが、ほとんどの人は名称を挙げようと思っても、なかなか思いつかないだろう。
ではそのETSが、標準テスト以外にどんな点を調べようとしたのだろうか?
ウィリンガムをはじめETSの科学者たちは、高校の成績と試験のスコアだけでは、おとなになってからの成功を予測できないことを、ほかの誰よりも知り尽くしていた。実際、成績と試験のスコアがまったく同じふたりの生徒に、おとなになってから大きな差が表れるのは、よくあることだ。
そこでウィリンガムが突きとめようとしたのは、「成績と試験のスコア以外に、将来の成功の決め手となる性格的特徴とはなにか」という問題だった。
それを調べるため、ウィリンガムの研究チームは、数千名の生徒を対象に、高校の最終学年から5年間の追跡調査を行った。
はじめに、各生徒の大学への入学願書、アンケート調査への回答、作文などの本人が書いた文章、インタビューの記録メモ、学校の成績表などが収集された。つぎに、それらの情報にもとづき、100項目以上もの個人的な特徴について、数値による段階評価が行われた。
たとえば、親の職業や社会的地位などの家庭環境や、将来の職業として本人が興味を持っていることや、大学への進学希望、学生時代に達成したい目標など、さまざまな項目が網羅されていた。
● 「最後までやり通す」性格が決定的要因だった
やがて、生徒たちが大学課程を修了すると、つぎの3つの基準に該当する、成功の客観的な測定値が集められた。
「学業において優秀な成績を収めたか」
「若手としてリーダーシップを発揮したか」
「科学、テクノロジー、芸術、スポーツ、文章力、スピーチ、起業家的発想、社会奉仕などにおいて顕著な成果を収めたか」
ある意味で、「性格的特徴研究プロジェクト」は競馬のレースに似ていた。研究開始時に数値評価が行われた100以上もの項目のうちどれかが、その後の人生の成功を左右する最大の要因――ダークホースにちがいないのだ。
ただし、最終データが収集される数年前に書かれた初回の報告書を読めば、ウィリンガムがこの問題に関して、まったく先入観にとらわれていなかったことは明らかだ。各要素について、項目に加えた論理的根拠や測定方法なども含め、系統的な説明を行っている。
しかし、ついに5年分のデータがそろったとき、ウィリンガムは自分の結論に対し、明確な自信を持った。一頭の駿馬が大差で圧勝したのだ。
それは、「最後までやり通す」という特徴だった。
ウィリンガムの研究チームは、「最後までやり通す」という性格的特徴について、つぎの方法で数値評価を行った。
「“最後までやり通す”という項目については、高校のときに何らかの活動にしっかりと継続的に取り組んだか、それともさまざまな活動に気ままに手を出したかについて、具体的な根拠にもとづいて数値評価を実施した」
この項目でトップの数値評価を獲得した生徒たちは、高校でふたつの課外活動に参加し、両方とも数年間継続したうえに、どちらも顕著に進歩した(たとえば、「学校新聞の編集長になった」「バレーボールでMVPに選ばれた」「美術作品で受賞を果たした」など)。
ウィリンガムが報告書で例に挙げた生徒は、「学校新聞の編集委員を3年間務めたのち、編集長となったうえ、陸上部にも3年間在籍して、重要な大会で優勝を飾った」。
それとは対照的に、複数年にわたって続けた活動がひとつもない生徒たちは、「最後までやり通す」項目で最低評価が付けられた。なかには高校時代に参加した活動がゼロという生徒も数名はいたが、大部分の生徒は、ひとつのクラブやチームで1年ほど活動しただけで、翌年はまったく別のことを始めるといったことを繰り返していた。
● 「1年以上継続」「進歩」を経験した人が成功する
「最後までやり通す」という項目における数値評価の高さは、生徒の数年後の成功を如実に示していた。
高校の成績とSATのスコアが同じレベルの生徒たちのその後のようすを比較した場合、高校の課外活動を最後までやり通した生徒は、ほかのどの項目で高評価を獲得した生徒よりも、優秀な成績で大学を卒業したことがわかった。
指名や選挙などでリーダーに選ばれる確率の高さも、「最後までやり通す」の項目において高評価を獲得した生徒たちがずば抜けていた。
科学、テクノロジー、芸術、スポーツ、文章力、スピーチ、起業家的発想、社会奉仕などにおいて、もっとも顕著な成果を残す確率の高さについても、100以上の全項目中「最後までやり通す」の項目で高評価を獲得した生徒たちがずば抜けていた。
ここで注目すべき点は、高校で「どんな活動に打ち込んだか」は問題ではないことだ。テニスでも、生徒会でも、ディベートクラブでも何でもいい。重要なのは、やろうと決めたことを、1年たってもやめずに翌年も続け、そのあいだに何らかの進歩を遂げることなのだ。
(本連載は書籍『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』より抜粋しています)アンジェラ・ダックワース/神崎朗子
*1:ダイヤモンド・オンライン