昨日、全国東宝系にて公開がスタートしたアニメーション映画『君の名は。』
公開に先立ち試写会等でご覧になっている方々からは大絶賛のコメントが嵐のように巻き起こっている。
<以下、コメント抜粋>
日本を代表するアニメーション映画製作会社と言えば『スタジオジブリ』ですよね。
アニメ作品には厳しいコメントがと思いきや!!
■鈴木敏夫さん(スタジオジブリ プロデューサー)
人類が最後にかかるのは、希望という名の病気である。――映画を見ながら、
サン=テグジュペリのこの言葉が何度も脳裏を過った。
TV番組、音楽、アイドルまで、常に日本のエンタテイメント界をリードしている
■秋元康さん作詞家)
心が震えた。風が木々を揺らすように、心の奥底がざわざわした。人は、誰かを探している。人は、誰かを待っている。運命はいつだってもどかしい。新海誠が描く世界は、”それでも”希望に満ちている。
こころが震える映像美と映像表現にはいつも感服しています。研ぎ澄まされた感性の持ち主!
■岩井俊二(映画作家)
新海作品はマグリットの『ピレネーの城』に似ている。大胆不敵にして不朽の説得力。『君の名は。』はそんな彼の集大成だと言いたい。けど彼の『ピレネーの城』はもっともっと高みにあるような気もするのだ。
映画『ドラえもん~stand by me~』に名曲『ひまわりの約束』で華を添えた!
■秦基博さん(シンガーソングライター)
『君の名は。』、どれほどの思いを巡らせばこんな物語を結べるのだろうかと打ち震えました。それは感動と畏怖とが綯い交ぜになったような、なんとも言い表わせない複雑な感情で、鑑賞後、僕はしばらく言葉を失ってしまいました。このピュアネスとリアリティ、そしてスケール感。あまりにも圧倒的です。
出版不況に負けず!本とコミックの情報誌として気を吐く気骨な活字中毒者!
■関口靖彦さん(『ダ・ヴィンチ』編集長)
あの人と、ずっと一緒にいたい。
そんな切実な思いすら、僕たちは日々の雑事にかまけて忘れてしまう。
『君の名は。』は、そんな僕たちのための物語だ。
「忘れること」に抗い、ただひたすらに「あの人」に手を伸ばすための物語なのだ。
■SMAPが批評に足る存在だとはっきり認識したのは1995年と語り男臭さ満点の作品を多く手掛ける
相田冬二さん(ノベライザー)
わけもなく、涙がながれた。
なにかをおもいだす。
なにかがよみがえる。
人間の、そんな根源的な力に、初めて出逢った気がした。
世界が注目しているアニメーター新開誠作品『君の名は。』公開で夢叶なのだ!?
『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など、詩情あふれる映像美と、せつなさを見事なまで独自の世界観でストーリー化、国内外に熱狂的なファンを持つアニメーション監督・新海誠さん。
米誌『Variety』が選ぶ
『2016年に注目すべきアニメーター10人』の1人に日本人で唯一選ばれている
世界が注目している人物なのだ。
千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。
夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語を、圧倒的な映像美とスケールで描く本作。『千と千尋の神隠し』など数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた安藤雅司が作画監督を務め、キャラクターデザインを『心が叫びたがってるんだ。』のアニメーター・田中将賀、主題歌を含む音楽を、唯一無二の世界観と旋律で熱狂的な支持を集めるロックバンド「RADWIMPS」が担当し、日本最高峰のスタッフが集結。キャスト陣にも、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、島崎信長、石川界人、悠木碧と豪華キャスティングが実現した。
ハッキリ言います!
ここ数年、日本市場での映画の興行成績の上位を占める作品には、
数多くのアニメーーションやCG作品があります。
ひと昔前までは、
『宮崎駿作品を中心にアニメ作品と言えば=日本』
と言われ、作品内容も興行的にも注目を浴びていました。
しかし、
最近では、ディズニー作品を中心に手掛ける
『ピクサー・アニメーション・スタジオ』
を筆頭に世界中のアニメ作品がレベルアップしてきた。
そんな中、新開誠監督が手がけた今回の作品
『君の名は。』
は、
『1分たりとも退屈させることはない!』
と大絶賛を浴びている。
天才!『宮崎駿監督』の後を継ぐ
日本のアニメーション監督として
『新開誠』
と言う名が多くの人々の記憶に残るに違いない作品の誕生にこころを躍らせているのは吾輩だけではないだろう。
最後に吾輩の予想を!?
今夏、「シン・ゴジラ」で築き上げた邦画の面白さ!
この作品の余韻が残っている間に公開される
『君の名は。』
正直、言って興行収入100億円オーバーのチャンスと予感。
夢の数字ですが…。
期待してます。
(エムP)
泣けた!!
映画『ドラえもん~stand by me~』
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