吾輩の周りにいる夢馳せた女優さん。
「いつの日か?出演したい作品は??」
と尋ねると
と答える方がとても多いこと多いこと!
私の隣にいるアーティストも
「夢はNHKの朝ドラの主題歌歌いたいっす~」
そんな話をしていた時!
タイムリーに飛び込んで来たニュース!!
女優さんたちの憧れと言えば、NHKの朝ドラ出演!10月START『べっぴんさん』の主題歌がMr.Childrenに決定で夢叶なのだ!?
人気ロックバンド・Mr.Childrenが、
10月3日からスタートするNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の主題歌を担当することが決定!
ボーカルの桜井和寿さんが、新曲『ヒカリノアトリエ』を書き下ろしたことを発表しました。
今回の作品『べっぴんさん』について少しだけ豆知識を披露させてください。
祝日の銀座・中央通り。
歩行者天国を歩いている可愛い白いクマさんが風船を配っている光景によく出会います。
この白いクマさん!
1951年に誕生したベビー服メーカー『ファミリア』のキャラクター『ファミちゃん』
と言います。
なんと!今年で生誕65周年を迎えるのです。
今回、95作品目となる『ぺっぴんさん』
日本を代表するベビー服メーカー『ファミリア』の創業者、坂野惇子さんがモデルになっているんです。
すみれ。
※芳根京子ちゃんが主役を射止めました
『すみれ』これがこの物語のヒロインの名前です。
昭和のはじめ。神戸の山の手で生まれたすみれは、
早くに亡くなった母から教えられた刺しゅうや手芸が大好きな女の子でした。
会社を経営していた父、活発な姉のもとで何不自由なく育ち、19歳で結婚、ほどなく娘を授かります。
順風満帆に思われた人生でしたが、戦争ですべてが変わります。
夫は出征し、家は焼け、戦争が終わると財産は没収。おっとりとしたすみれはどうしていいかわかりません。
そんなとき、幼い娘のために手作りした小物を見た人から「それを売ったらいいんじゃないか」と言われたことを
きっかけに、すみれは生きていくために子供服作りを始めます。
そんなすみれの周りには、様々な事情を抱えた女性たちが集まってきます。
働いたことなどない女同士で「ああでもない、こうでもない」と言い合いながら、気づけば会社まで起こし、子供服作りにのめり込んでいきます。
戦地から復員した夫は、当初、妻たちが働くことに猛反対。すみれの夫は戦前の「男が働き、女は家の中」という考えが捨てきれず、また、儲けをあげることより「子供のため、ママのためによりよいモノを作りたい」という彼女たちの仕事のやり方も理解できません。
しかし、やがて彼女たちの本気に触れ、子供服作りに一途な彼女を陰ながら支える生き方を選び取り、「最強のパートナー」となっていきます。「婦唱夫随」のすみれと夫は、仲間たちとともに「こだわりのモノづくり」を貫き、
やがて宮内庁御用達と認められるまでになっていきます。そして後年、すみれは、大人になった娘たちとともに、念願だった「子供のモノなら何でもそろう」日本初の総合子供洋品店をオープンさせることになります。
番組プロデューサの堀之内礼二郎さんは
「タイトルに使われている『べっぴん』という言葉には『作り手が思いをこめた特別なもの』という意味があります」
と語り
「このドラマを最高の『べっぴん』にする。その大きな使命を果たすために、誰に主題歌をお願いしたらいいだろうと考えた時、真っ先に頭に浮かんだのがMr.Childrenの皆さんでした」
と迷うことなくオファーしたことを明かした。
この想いが通じ、快諾したMr.Childrenは、数ヶ月をかけて新曲『ヒカリノアトリエ』を書き下ろした。
堀之内プロデューサーは
「最高の音楽を前に言葉は力を持ちません。これぞ『べっぴんさん』です。この歌の光が日本中の朝を照らす日が心待ちでなりません」
と
『Mr.Children×朝ドラ』
が毎朝の活力になることを力強く予想。
作詞作曲を担当した桜井和寿さんは
「『べっぴんさん』との出会いが、僕らにまっすぐな希望の歌を与えてくれました。ひたむきな物語にそっと寄り添えるような曲でありたいと、強く願っています」
とコメントを寄せている。
昨日も書かせていただきましたが
毎朝、活力となる番組を見て一日がはじまることはとても貴重なことだと感じています。
素敵な楽曲に!!
素敵な物語!!!
吾輩の1日にはじまりが
ワクワクになることを楽しみにしています。
(エムP)
ミスチルの桜井さんのセンス。
最高ですよね。
【BGM-IN】「ヒカリノアトリエ」
過去の
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