つい、先日~~。
2日連続で五輪ネタを書かないと決意表明していたにもかかわらず、
あっという間に解禁してしまった理由は???
吾輩的にとっても嬉しい夢叶があったのです。
後半戦に突入した、リオ五輪!
この熱き戦いが終わると、
毎夜寝不足に悩まされた日々からようやく解放されると思ったら…、
それは、大きな勘違いでござ~~る
9月7日~9月18日には
『パラリンピック』が開催されるのです!!!
吾輩、車椅子バスケットボールの映画を手掛けてことがありまして、
それ以来、障がい者スポーツに興味~注目~応援しているのです。
そして、まだまだ、寝不足が続くことになる
『リオデジャネオイロ パラリンピック』
注目選手の1人が~~~~~~!
T42(片大腿切断など)女子100メートルに出場する大西瞳さん。
今年の6月4日!
日本人初の17秒の壁を破る16秒90のアジア新記録で優勝したのです。
この優勝を盾に、悲願だった『リオ五輪』出場の夢を叶えたのです。
おめでとうございます。
そして!そして!
昨日、大きな!大きな!出来事が!!!
なんと!大西瞳さんからコメントが届いたのです。
「記事にして頂き、有難うございます!!
間もなく本番ですが、しっかり準備して、ベストな状態で夢の舞台に臨みたいと思います(ง •̀_•́)ง」
エムP!声が枯れるまで声援します~大西瞳選手~からコメントで夢叶なのだ!?
ほんとうにビックリしました。
ほんとうにありがとうございます。
吾輩に出来ることは、足元に向かって声援を贈ること。
声が枯れるまで熱意を込めて~。
こんな気持ちになるきっかけを頂き感謝!
また、
寝不足を迎える楽しみが1つ増えました。
番組で使用する大西瞳さんのNEWS原稿は必ず吾輩が担当します。
いつの日か…、
お会いできる夢を胸に秘め…。
※大西瞳選手が達成した快挙!ぜひ~お読みください。
この流れなので、解禁させていただきました。
2日連続の五輪ネタ、その理由は??前監督、篠原信一のリベンジ達成!全階級でメダル奪取!井上康生監督、涙の夢叶!なのだ!?
ここまで、全ての階級でメダルを獲得してきた日本男子柔道!
残された階級は100キロ超級。
最後に登場することになった原沢久喜さんには言い尽くせないほどのプレシャーが押し寄せていたことだろう。
しかし、
原沢選手はそのプレシャーを見事に跳ね除け決勝に進出!!
決勝では、ロンドン五輪金メダリスト、テデイ・リネール(フランス)と接戦の末惜しくも優勢負け、銀メダル獲得に終わったが、
この瞬間!!
日本男子柔道勢が全階級でメダルを獲得という快挙を達成!!
全階級でのメダル獲得は!
無差別を含む4階級制だった1964年の東京大会以来52年ぶり!
現行の体重別が7階級制になった88年ソウル大会以降では初の快挙だったのです。
井上康生監督は
「この7人は歴史に大きく名を刻んでくれた」
と選手を称えた。
思い起こせば、4年前のロンドン五輪。
柔道=日本
という言葉が揺れ動く金メダル『0』に終わった。
前、篠原信一監督から
男子柔道の再建を託されて監督就任を引き受けたのが井上康生さん。
※(左)井上康生さん
(右)妻・東原亜希さん 、北海道ロケではお世話になりました。
『柔道』から『JUDO』への変革に合わせ、
練習量や根性に頼っていたやり方を改め、
近代的トレーニングや海外の民族格闘技を導入する等、勝つために新たな改革を進めてきた。
その気持ちに応えてくれた選手との濃密な4年間を思い返すと
「選手を信じることだと思います」
と声詰まらせ、もう一度
「選手を信じること。それだけだったと思います」
と答え男泣きした。
この感動の光景に
1か月前の7月13日
『スポーツ内閣』
という特別番組で対談したシーンを思い出した。
ロンドン五輪では篠原監督の下でコーチを務めていた井上康生さん。
この大会で思うような成績をあげられなかった日本柔道男子。
そのの責任を負うかのように辞任した篠原監督からバトンを受け、
『柔道日本』の立て直しを託されたのが井上新監督だった。
篠原信一さんが自らの監督時代について
「勉強不足もあって、選手には申し訳なかった」
と語ると、
「あの負けがあったからこそ、今いろんなものを変えていったり、取り組んだりできている」
と熱く井上監督がフォロー!そして飛び出した言葉は、
「全階級に金を獲れる力を持った選手がそろっている」
と話し始めた。
この時、すでに選手を大きく信頼していた井上康生監督。
選手と監督の信頼関係が生み出した
史上初!前階級メダル獲得の偉業だったのだ。
体操ニッポン
に続いて
柔道日本
が復活の狼煙をあげたリオ五輪。
最後に銀メダルで全階級制覇を成し遂げた原沢久喜さん
「監督からは“またやっていこう”と言われ、新たにやりたいという気持ちになった。4年後、また同じ舞台に立ちたい。その思いでいっぱいです」
とハッキリ答えた。
井上康生監督の元、
2020年東京五輪で2大会連続、全階級メダル獲得と言ういう偉業に向かって、日本男子柔道はまた歩き始める。
(エムP)
吾輩的には、この曲が五輪テーマ曲にいいと思っているのですが…。
【BGM-IN】「Never Ending Story」(ザ・マーキュリーサウンド)