2020年東京五輪の追加種目に
野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン
の5競技18種目の採用が正式決定!!!
東京五輪で『ソフトボール』が正式種目として復活して欲しいという想いを書いたのは、6月23日。
ソフトボールファンが歓喜して抱き合う日がやってきた!!
葛藤に揺れた1年と決別!上野由岐子!ソフトボールファンの夢叶なのだ!?
日本のエース上野由岐子さんは、2日間、計3試合413球を投げぬき、
その身体を精一杯しならせて、捕手のミットめがけ

て投げる剛球!
バッタ!バッタ!と倒し続ける上野由岐子投手の力投は日本中を歓喜の渦に巻き込んだ。
前人未到の大台『200勝』にあと1勝と迫っています。
「2020年の五輪が東京で行われると決まったとき、正直、かなり葛藤がありました。東京ならば、ソフトボールが復活するかも。だけど、そうなれば、私は絶対に辞められないな。もしかしたら、また背負わなきゃいけないのかなと考えたり……。うれしさ半分、悲しさ半分というのが本音でした。」
「だけど、今は、東京五輪だからこそ、腹をくくれたと思っています。ただ五輪があるというのではなく、それが日本の、東京で行われるというのが私の中で80%くらいは占めているかも。だからこんなに本気になれるのだと思います。」
「でも、今度は背負ったりしない。私は今を楽しんで、若い選手たちにも発破をかけるくらいの余裕も持って(笑)。そうすることで、私自身は長く続けられる。長く続けることでみんなが喜んでくれる。それを期待されているのかな、と思います。東京五輪に向けても「上野がいないと勝てない」「金はない」と周りのみんなが言ってくれるから頑張れると思っています。」
投げるたびに1勝づつ積み上げて金字塔を更新し続けていくことでしょう。
そして、上野投手の背中を見て育った、選手、ファンも
2020年『東京五輪』という大きな目標に向かって動き出した夢叶の1日になりました。