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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第196回「ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎の作品『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が公開で夢叶なのだ!?」 [8月27日]

ハリウッドを目指す!俳優さんへ捧ぐ!!

 

2日連続、

世界で活躍する日本人エンターティーナーの紹介となります。

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 ※この写真は、映画『硫黄島からの手紙』から抜粋!

 

映画『硫黄島からの手紙』や

ドラマ『HEROES ヒーローズ』などで存在感を示し、

米ハリウッドで注目されている日本人俳優・尾崎英二郎さんが出演している

最新作「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」

 

5年以上の歳月を経て、

昨日、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で封切られた。

 

舞台挨拶に出席した尾崎英二郎さんは、いっぱいになった客席を見渡し

「こんなにたくさんの方に集まって頂き、本当に幸せに感じています」

 

と感無量の様子だった。その想いの裏に迫ってみましょう。

 

メキシコ最大の映画賞ルミナス賞で作品賞、最優秀監督賞、新人賞(ジェイコブ・サルヴァーティ)の3冠に輝いた、あの『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997)が引き合いに出されるほどの秀作と呼び声が高い!!

『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』

 

この映画のタイトルの一部に使われている

リトルボーイ』には、平和への想いが詰まっている。

 

広島に投下された原子爆弾リトルボーイと呼ばれていたことは意外と知られていない。

この事実を知ったメキシコ出身のモンテヴェルデ監督と脚本家のポーティーロは、

父子の愛を軸に、少年の視点で戦争と平和の重要性を説いた。

さらに、日系人との交流を通してアメリカと日本それぞれの信念、戦争下にあった差別主義を多彩な演出で描き出していく。

 

それだけに、

戦争の悲劇を伝える日本人がとても重要な役どころとして必要だったのです。

 

ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎の作品『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が公開で夢叶なのだ!?

 

この映画を通じて夢を叶えた日本人俳優の1人が尾崎英二郎さん。

日本人の勇士マサオ・クメに扮し、主人公の人生を変える重要な役を見事に熟しこの作品に厚みを加えた。

 

果たして、どのような経緯でこの役を射止めたのだろうか?

そこには、映画の神様が応援せざるを得ない俳優・尾崎英二郎の想いが詰まっていたのだ。

 

尾崎さんがこの作品のオーディションに臨んだのは、遡ること5年前の2011年5月下旬だった。

日本人将校の役でオーディションを受けた尾崎さん。

 

一次審査を難なく通過。

このまま最終選考を通過して、日本人将校の役を演じることを夢見ていたら、思いもよらない出来事が起こる。

 

なんと!

二次審査で、まったく別の役どころに変更されていたのです。

しかも、その設定は、なんと15歳だった。

 

当時、40代前半の尾崎英二郎さんは冗談ではないか?と面食らっていた。

「役の設定は15歳。そんな役に40代の俳優は呼ばれるなんて、まして、1次と2次で役がまったく違うことも、過去に経験したことがなかったんです」


そして、

2次審査の2日前に送られてきたシーン台本を読んでみると、尾崎さんの役どころである15歳のマサオ・クメは小柄ながらも強大な敵に立ち向かう逸話を持つ日本人勇士。

この役は自分が俳優として、人間として常に考えていることそのままだ」

 

と強烈なインパクトを感じた。

主人公を勇気づける15歳の勇士マサオ・クメの想い

「意志の力に勝るものはない」

 

まさに、自分自身が信じ続けていたこと。

この役を射止めたい!このマサオ・クメを演じたい!という強い想いが芽生えると共に俳優・尾崎英二郎さんの俳優魂に火をつけた。

 

ほぼ無名の状態で単身渡米して9年間。

思いを現実にする=ハリウッド俳優になる

その夢だけに向かって命を賭けてきた尾崎英二郎さんは、

マサオ・クメと自身を重ね合わせていたのだ。

「意志の力に勝るものはない」

 

 

二次オーディションまでに残された2日間!!

4ページの台本を数100回、

繰り返し繰り返し、繰り返し、読んでは、

マサオ・クメに成り切り全身に叩き込んだ。

「絶対につかみとる」

 

全ての準備を終え戦いの場に向かった尾崎英二郎さんに映画の神様が微笑む。

 

「あそこで『僕に3分をくれ』と言っていなければ、この場はなかった。オーディションの1~3分、その瞬間に全てを込められる人でないと、未来がない。今日この未来を生んだのは、3分間のために僕が費やした準備だったんです」

 

「オーディションではたった3分が人生を左右します」

 

 

と映画の神様がプレゼントしてくれた3分間に感謝した。

アメリカのタレントエージェントは営業活動をしてくれないことがほとんど。

だから、俳優は自分の力で役を勝ち取る努力を続けなければならない。

「セリフ1行の役から全部オーディション勝負。毎週、毎月、就職面接を受けているようなものです」

 

と命を削って臨んでいる。

「1シーンの役でも、倍率は数10倍なんです。日本で放送された時『あっという間に死んじゃったじゃん!』という反応は確かにありますが、それを勝ち取るのは数10倍なんです」

 

と強く拳を握って熱く語った。

全身全霊を役者に傾け、役を掴み取る原動力は、どこにあるのだろうか。

「自分には力がないと限界ラインを引いてしまう、そういう人たちの『僕、私にもできる』というサンプルになりたいんです。大尊敬する謙さんや真田さんら、スターである先輩方と、僕は同じことはできない。僕ができることは、名やバックアップがない人でも、世界市場でやれるという“夢”を見せること。僕がやめてしまうと、今までの全てが嘘になります。そのことが僕の原動力で、燃えている炎です。大きくなるときもあれば、種火くらいになってしまうことはありますが、この炎だけは絶やしません」

ハリウッド俳優

尾崎英二郎さん

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この俳優の命を削った演技に注目して欲しいと願っているのは

決して吾輩だけではありません。

 

そして、コネもバックアップもない俳優の未来に光を指し続けてくれることを願ってやまない。

 

吾輩も改めて学びました。

 

「意志の力に勝るものはない」

 

(エムP)

 

この主題歌の映画は「野生の証明」

高倉健さん、カッコよかったなぁ~。

薬師丸ひろ子さん、カワイイかったなぁ~。

 

そして、この曲を尾崎英二郎さんに捧げます!

 

【BGM-IN】「戦士の休息」(町田義人

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