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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第127回「地下鉄なのに『踏切』がある!?終着駅は『幻の新橋駅』感動!涙!の夢叶なのだ!?」 [6月19日]

日本初の地下鉄と言えば『東京メトロ銀座線』
 

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この銀座線には年に一度、家族の絆を再認識するハートフルな1日があるのです。
 

お父さんありがとう~地下鉄なのに『踏切』がある!?終着駅は『幻の新橋駅』感動!涙!の夢叶なのだ!?

 
地下鉄は、その名の通り地下を走る鉄道。
 
日本最古の地下鉄『東京メトロ銀座線』には、
なんと!!1か所だけ踏切があるんです。
 
浅草駅~渋谷駅を結ぶ銀座線!
 
「毎日のように乗車しているけど踏切なんか見たことないね!!!」
 
語気を強めて吾輩に詰め寄ってきた人もいましたが…。
 
普段はお披露目されていないのですから原則、見かけることは難しいんですよね。
 
それでは、何処でお目見えできるのか!?発表しちゃいましょう。
 
実は…、
銀座線が乗客を乗せて走る、
浅草駅~渋谷駅の『本線』ではなく…、
 
地上に設けられた車庫=上野車両基地へ向かう
『引き込み線』の途中に存在しているのです。
 
この『地下鉄の踏切』は日本でこの場所1か所しか存在しない
超~~貴重な踏切なんです。

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普段は、電車に乗ってこの『地下鉄の踏切』を体験することはできません。
 
でも!
昨日は、『父の日』。
父母への感謝をテーマにした特別列車『メトロワンダフルトレイン』が運行!!
上野車両基地を“始発駅”とし『地下鉄の踏切』を体験できるビッグイベントを開催したのです。
 
抽選で招待された!!!
超~~~幸運な200人の親子。
 
夢の『地下鉄の踏切」を通過した瞬間に大歓声をあげ大喜び!!!
 
この『父の日』に運行された、上野車両基地発、『地下鉄の踏切』経由の『メトロワンダフルトレイン』は、渋谷駅の先にある車庫まで走行。
 
そこで折り返し、
 
車内で子どもたちが父母へ『ありがとうカード』手渡するのです。
 
その後!
 
終着駅である『幻の新橋駅』に到着するという演出が施されます。

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この
『幻の新橋駅』
1939年に誕生したが、わずか8か月で閉鎖。
当時の雰囲気を残したまま車庫などに使われてきたことから、
「幻」と呼ばれている新橋駅のホームなんです。
 
始発駅は『上野車両基地駅』
終着駅は『幻の新橋駅』
折り返しでは、子どもからの『ありがとうカード』
そして、
日本で唯一の『地下鉄の踏切」体験というプレゼントまで用意された
『メトロワンダフルトレイン』
 
とっても粋なドリームトレインだと思いませんか。
 
出来れば、月に1度!!!
特別に運行してくれたら嬉しいのですが…。
吾輩も乗りたいよ~~ん。
 
(エムP)
 
【BGM-IN】「季節の中で」(松山千春
 
最後に予備知識をもう1つ!!
 

この日本唯一である踏切には「地下鉄」という以外にもうひとつ、珍しい特徴があります。線路側にも柵状の“遮断機”があるのです。ふだん、線路側の遮断機は下りており、列車が接近するとそれが上昇、あわせて道路側の遮断機が下降します。

線路側にも遮断機がある銀座線らしい理由、そして珍しい終着駅

 なぜ日本唯一である「地下鉄の踏切」は、線路側にも遮断機が設けられているのでしょうか。そこには地下鉄のトンネル内に人や動物などが侵入することを防ぐ、ということのほか、“銀座線ならではの理由”があります。

 一般的な電車は、屋根上に搭載するパンタグラフを使い、線路上空に張られた架線から、走行に必要な電気を取り入れます(架空電車線方式)。しかし銀座線は、電気の供給源が架線ではなく、線路脇にある3本目のレール(サードレール)。車輪部分にある「集電靴」という部品をそのサードレールに接触させることで、必要な電気を取り入れています(第三軌条方式)。

つまり銀座線は線路の脇、すなわち地上付近に直流600ボルトの電気が流れており、線路に人が侵入した場合の危険度が通常の踏切より高いことから、線路側にも遮断機が設けられ、厳重に管理されているのです。線路側の遮断機に書かれている「高圧通電中 危険」という文字は、そうした銀座線の「第三軌条方式」を象徴するものといえるでしょう。もちろん、「地下鉄の踏切」の道路と交差する箇所ではサードレールが部分的に途切れているため、感電の危険はありません。

 ちなみに「第三軌条方式」は高速走行に向かないなどのデメリットがありますが、上空に架線を通す必要がないため、トンネルのサイズを小さくできる(建設費が安い)といったメリットがあります。

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*1:乗りものニュース